MLBの読み物

MLB(メジャーリーグ)の少しマニアックな情報を発信するサイトです。

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2017
529日のナショナルズvsジャイアンツの試合で大乱闘がありました。ジャイアンツのハンター・ストリックランドがナショナルズのブライス・ハーパーに死球をぶつけて、ハーパーがそれに激昂して乱闘が起こりました。

今回はUSATODAYのボブ・ナイチンゲール記者が事故の関係者に事件後について取材しまとめた記事がありましたので,こちらを引用しながらこの乱闘を振り返りたいと思います。


今回フォーカスを当てる選手は当事者のブライス・ハーパーとハンター・ストリックランド、そして引退に追い込まれたマイケル・モースとモースと激突したジェフ・サマージャの4名です。



 


特に今回の記事で焦点を当てられているのが、この事件の結果現役引退に追い込まれたマイケル・モースです。モースは現役引退後ナショナルズの試合前分析を担うパートタイムのアナリストして生活しているそうです。実はモースは2016年シーズンを持って現役を引退しようとしていたが、GMのボビー・エバンスに引き止められて、2017年もプレイしていたそうです。だから彼自身もいつまで自分が現役で居られるかに関して、確固たる答えを持っていなかったと言います。


「あんな形で現役最後の試合を終えるなんて皮肉なもんだよね、だけどあの場面は外野から見ているような場面ではなかった。

(ニュアンス的には、彼はあそこで乱闘を止めに行ったことを後悔していないようです。)

おそらくあの脳震盪は、神様が僕に野球を辞めて家に帰りなさいと言っていたんだと思う。」

-マイケル・モース-


モースは現在脳震盪の症状は克服しているが、頭が痛い時に感じる痛みは乱闘以前より大きくなっているそうです。


次はジェフ・サマージャ(SF)です。

サマージャは乱闘でハーパーにパンチを入れようとしていたんですが、モースがハーパーの前に立ったことで、モースとサマージャが激突してしまいました。これがモースの引退に繋がりました。


モースは乱闘の後とても痛みを感じていた。それはサマージャも同じで、今年の春に首の痛みを感じていた。2人の大男(2人とも身長196センチで、合計で213kg)が勢いよく激突したわけだから(それも当然だと思う)。

ーブルース・ポーチー(ジャイアンツ監督)ー






次はハンター・ストリックランドの事件後です。


ストリックランドがハーパーに報復死球をぶつけた理由は2014年に遡ります。

プレイオフの地区シリーズでナショナルズとジャイアンツが対戦して、ハーパーはストリックランドからHRを打ちました。

その際にハーパーがストリックランドを見た事にストリックランドは腹を立てていたのです。そのリベンジとして彼は死球をぶつけたのです。


彼は幸運にも故障はなかったが、選手としての評判が地に堕ちるという形で痛みを味わうことになる。この一件に関して彼は現在も後悔を引きずっている。


「俺が彼(モース)のキャリアを終わらせたと言われていると思う。その通りで本当にモースには申し訳ないと思っている。実際の状況に関しては記者も分からないと思うけれど、あれが彼のキャリアの最後になってしまった。

乱闘は俺が個人的に引き起こしたものであれは大きな間違いだったが、事件について忘れて前に進もうとしている。」


もう1人の当事者ブライス・ハーパーはこう語っています。

「あの後すぐにモースにメッセージを送った。俺の前に立ってくれてありがとうという意味でメッセージを送った。何が起こったのかはわからなかったが、サマージャがいて血を流していた。

それからはあまり連絡をしていないが、彼がしてくれたことは常に忘れないようにしているよ。」


最後にナイチンゲール記者は実はモースは自らの身を呈してハーパーを守っただけでなく、サマージャの社会的な立場が悪化することをも救ったのではないかと書いています。


If Harper, one of the games greatest stars, was sidelined with a major injury caused by a brawl, guess who might have received the mother of all suspensions?

もし球界最高のスターの1人であるハーパーが、このような乱闘によって起こった怪我で被害を受ければ、最も重大な出場停止処分を受けるのは誰だっただろうか?


実際にサマージャももしモースがハーパーを守っていなかったら、サマージャ自身が1年間の出場停止処分を受けたかもしれないと語っています。


ハーパーはMLBでも屈指の知名度があるスーパースターで、彼が乱闘というネガティブな要因で長期離脱していたら間違いなく論争を引き起こし、MLBも批判されていたと思います。だからこそナイチンゲール記者は、モースはサマージャも救ったかもしれないと伝えているのでしょう。

最後にモースは現在の生活について「全てに満足しているよ。健康面でも問題はない。」と語っています。


ナショナルズのアナリストとしてのモースの活躍をさらに祈りたいと思います。




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現地時間5月28日に開催されたMLBの試合16試合を振り返っていきます。

ジャイアンツvsロッキーズ

ジャイアンツのバスター・ポージーが3日ぶりにスタメンに復帰。試合は接戦になりましたが、最後はクリス・アイアネッタのサヨナラ打でロッキーズが勝利を収めました。ロッキーズのカルロス・ゴンザレスはこれで2試合連続で2安打以上としています。

ジャイアンツではゴーキース・ヘルナンデスが今季.321/.347/.527と好調。不振のオースティン・ジャクソンから見事にレギュラーの座を奪っています。


 

フィリーズvsドジャース

ドジャースが8回裏に逆転してフィリーズを下す。過去10試合を8勝2敗で進んでいて、地区首位奪取も遠くないかもしれません。

フィリーズのビンス・ベラスケスは今日もイニング以上の三振を奪っていて、これでK/911.15でバーランダーとほぼ同水準。彼の弱点は試合ごとのコマンドの精度のバラツキが大きいために被弾癖があること。そこさえ克服すれば、本物のエースになれる存在です。
 

ツインズvsロイヤルズ

終盤に駆け込み寺の如く点が入ったが、何とかツインズが逃げ切り。負けはしたが、ロイヤルズのジョン・ジェイが4安打の固め打ちで打率を3割台に乗せています。

ツインズのランス・リンはこれで2試合連続QS達成。6月の更なる活躍に期待。

5回のミゲル・サノーのHRは見事な一発で、是非読者の皆さんにも見て欲しいので動画を貼っておきます。


 

レイズvsアスレチックス

得点が入らずに我慢比べになった試合でしたが、レイズがマレックス・スミスのタイムリーで先制して延長戦を制す。両チームの先発投手クリス・アーチャーとトレバー・ケーヒルは共に好投を見せる。特にアーチャーは5月は1試合を除いて6イニング以上投げて2失点以下に抑えていて、6月も期待できそうです。

また元アスレチックスのジョーイ・ウェンドルとダニエル・ロバートソンがオークランドに凱旋。それぞれウェンドルが1安打、ロバートソンがノーヒットを記録。
 

レッズvsDバックス

Dバックスが圧勝。レッズ先発のホーマー・ベイリーは今日も2HRを打たれて、今季の被弾数両リーグ単独トップになりました。そのレッズではエウヘニオ・スアレスが4安打の固め打ち。打点41もリーグ2位で(1位はカブスのバイエズ)、開幕前の契約延長に見事に応える活躍ぶりです。
 

ホワイトソックスvsインディアンス

地区首位と最下位の対決がスタート。ホワイトソックスが初回に先制してその後もリードを広げる。しかしインディアンスがエンカルナシオン、アロンソの2Bで5回に一挙5点をあげて逆転。その後もリードを守りきる。インディアンスは5月初の3連勝を飾りました。
 

マーリンズvsパドレス

マーリンズが初回に4点を奪い、そのまま勝利。1回はカストロとメイビンの移籍組がタイムリーを放つ。先発スミスも好投を見せて危なげなく勝利をつかんだ。マーリンズは1番ロハスから6番リベラまで6人が複数安打を記録した。
 

レンジャーズvsマリナーズ

マリナーズが接戦に勝利。首位アストロズと1.0ゲーム差をキープ。マリナーズ先発のマルコ・ゴンザレスは5月の防御率2.30で、ローテーションから外せない1人になっています。

そして何よりもクローザーのエドウィン・ディアスが傑出したパフォーマンスを継続中。K/9 15.15はリリーフ4fWAR1.22位。今季ベストクローザーの1人だと言える存在だと思います。
 

カージナルスvsブルワーズ

ナ・リーグ中地区の首位攻防戦がスタート。試合を見ていると、ブルワーズの勢いを実感。今日はピッチャーのスーターがタイムリーを放ったこととライアン・ブラウンが3安打の固め打ちをしたことで、試合を優勢に進める。
7回にはそのブラウンを敬遠して、カージナルスはビヤーとの勝負を選択。ビヤーがHRを放ち試合の結果を決定的なものにした。ブルワーズはスモールマーケット球団ながら観客動員数は多くファンと選手が一体化している印象で、スタジアムの雰囲気が良さそうなチームです。


 

アストロズvsヤンキース

昨年ALの覇権を争ったチームがニューヨークで対決。アストロズ先発ジャスティン・バーランダーは今日も素晴らしく6.2回を1失点に抑える。マウンドを降りた後に、ニューヨーカーから受けたブーイングに帽子を取って対応するなど貫禄を見せつけた。打線はJD・デービスが3ランHRを放ってエースを援護した。ヤンキースでは、先発ヘルマンの後を受けたAJ・コールがヤンキース移籍後初失点を記録。コールはヤンキース移籍後防御率0.82と好投している。


 

カブスvsパイレーツ

カブスがアンソニー・リゾとアディンソン・ラッセルのHRで快勝を収める。特にリゾーは3安打の固め打ちで内容も素晴らしかったが、8回にキャッチャーのディアスに激しいタックルを仕掛けたのは後味が悪くなった。カブスの代役先発マイク・モンゴメリーは5.2回無失点と見事に試合を作り、起用に応える。パイレーツではコリー・ディッカーソンがカイル・シュワーバーのHRを奪う見事な守備を披露。


 

ナショナルズvsオリオールズ

ナショナルズが投打でオリオールズを圧倒しました。打線はレンドンの3ランHR8回の攻撃で6点を奪いました。特に8回は今季好投している左腕ブライアーを攻略したこともあり、大きな価値のあるものでした。先発ジオ・ゴンザレスは7.2回を無失点で6勝目をあげています。5月の防御率1.47はチームメイトのマックス・シャーザーより優れていて、去年の活躍が出来すぎでなかったことを見事に示しています。


ブルージェイズvsレッドソックス
 
レッドソックスが4回にビッグイニングを作り、MLB最高勝率の力を見せつけました。今日の主役アンドリュー・ベニンテンディは3安打4打点を記録。最近15試合は打率.411OPS1.282と鬼のような活躍を続けています。投げてはデビッド・プライスが古巣相手に試合を作りました。また今日もムッキー・ベッツは試合を欠場しています。
 

エンゼルスvsタイガース

エンゼルスに移籍したジャスティン・アップトンとイアン・キンズラーがデトロイトに凱旋。試合は4番に入ったジェームズ・マッキャンの満塁弾が飛び出すなど、タイガースが序盤にリードを奪い逃げ切りました。タイガース先発マシュー・ボイドは3勝目をゲット。球威で圧倒するタイプではないが、見事にローテーションを支えています。

エンゼルスではマイク・トラウトが両リーグ単独トップとなる18HRを放ちました。
 

メッツvsブレーブスGame1

メッツ先発のデグロームは今日も抜群の投球を見せて7回を1失点8三振5安打にブレーブス打線を抑える。打線も1回と4回に得点を奪いサポートするが、リリーフがリードを守れずブレーブスがチャーリー・カルバーソンのサヨナラHRで勝利。5月のプルペン防御率5.0630球団中ワースト3位のリリーフ陣がまたもデグロームの勝利を消してしまった。
 

メッツvsブレーブスGame2

メッツはこの試合の前についに勝率5割に転落。この試合の結果次第では借金生活突入だったが、回避に成功した。試合開催が遅れ試合開始時間は午後107分。試合終了は翌日午前128分とハードな試合になった。メッツは先発コンロンが誤算で2回で降板。しかしブレーブス先発マッカーシーから5点を奪い逆転に成功。追いつかれるが、7回にギジョルメとロザリオのタイムリーで突き放した。

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レッドソックスに所属していたハンリー・ラミレスが先日DFAされました。今回紹介する記事は、地元紙ボストン・グローブのニック・カフォード氏の記事です。カフォード氏が球団編成トップ達にハンリーのDFAへの感想を聞いてまとめています。
元記事はこちら( 
https://www.bostonglobe.com/sports/redsox/2018/05/26/why-now-baseball-executives-surprised-hanley-ramirez-move/v7uUN3YhwVMNzjskkl2cyJ/story.html)です。
 

MLBのチーム編成の責任者達は、レッドソックスがハンリー・ラミレスと袂を分かったことに驚いている。


今回のレッドソックスの一連の動きをとても喜んでいるチームの1つがヤンキースである。なぜならラミレスはヤンキースを滅法得意としていたからである。ラミレスは今季ヤンキース戦で、打率.389OPS1.091を記録している。これは彼のチーム別成績では断トツの成績であり、ヤンキース陣営は今回のレッドソックスの決断に非常に驚いたという。


ラミレスはDFAされたが厳密にはまだレッドソックス所属なので、他球団の編成トップ達は堂々と今回の件についてコメントできない。しかし彼らは特別に匿名を条件にコメントをくれた。


あるアメリカンリーグ中地区のチームの幹部は決断のタイミングに疑問を持っている。「どうして今なんだ?確かにラミレスは5月に不振に陥っていたが、彼ならば成績を戻すことが出来るはずだ。彼は今でも試合の流れを一変させられる選手だし、数チームが獲得に乗り出すだろうね。」


レッドソックスの編成トップであるデーブ・ドンブロウスキでさえ、レッドソックスがラミレスをどこか他球団とトレードできるとは思っていない。なぜならラミレスは来年の自動オプションを持っていて、それが行使されれば彼を獲得したチームは2200万ドルを支払う義務が発生するからだ。ちなみにラミレスのオプションは2017年と2018年で1050打数以上で行使されます。


もしレッドソックスがラミレスをリリースすれば、次に彼を獲得する球団は彼を最低年俸で獲得できる。さらに来年のオプションは無効になる。


別のGMは「ハンリーはピッチャーが対戦したくない打者の1人だ。それに現在の彼は良いチームメイトだとも聞いている。もうマーリンズやドジャースにいた頃のように、トラブルを起こす存在ではない。」と言っている。

(ラミレスはマーリンズ時代に、当時のフレディ・ゴンザレス監督(選手としてMLB経験がない)にMLB経験がない監督が俺に指図するなと反抗するなど問題児として知られていた。)


カフォード記者が今回話を聞いたMLBの編成トップ達のラミレスのDFAへの感想には共通点があるそうです。

それは、彼は近いうちに新天地を見つけるだろうが、候補は限られているということです。


あるア・リーグ西地区のGMは、若手選手に打席を与えられなくなるから、ハンリーが再建中で若手が多いチームに行く可能性は低いと分析している。逆に言えば、プレーオフ進出を狙っていて勝負モードのチームしか獲得候補にならないと分析している。


ラミレスは若手のラテン系選手の活躍を引き出すチームリーダーの1人だと自負していたようで、今回のレッドソックスの決断にがっかりしているそうです。


ここからは管理人がラミレスの移籍先を予想してみたいと思います。

恐らく条件は2つあるかなと思います。

・勝負モードのチームである。

1B/DHを補強する必要がある。

ラミレスの守備は平均レベルあるいはそれ以下ですから(今年の守備防御点は1B+1)、基本的にはア・リーグのチームに絞られるかなと思います。


勝負モードのチームは、ヤンキース、インディアンス、ツインズ、アストロズ、マリナーズ、エンゼルスあたりかなと思います。

このうちヤンキース、インディアンス、アストロズは1B/DHが埋まっているので、ツインズ、マリナーズ、エンゼルスかと思います。


ただしエンゼルスにはプーホールス、マリナーズにはクルーズと強打のDHがいます。

ツインズは1Bにモリソンがいますが、彼は今季不振ですからラミレスはベストフィットするかなと予想します。

いずれにせよ、ハンリーの新天地が早く決まることを祈りたいですね。



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ロイヤルズvsレンジャーズ

ロイヤルズがジェイソン・ハメルの好投とHR攻勢で勝利を収めました。ハメルは5.1回を投げて10三振を奪う力投でした。ロイヤルズの先発投手が1試合10三振以上を記録したのは、昨年518日のマット・ダフィー以来で実に約1年ぶりでした。

打線では、DHで出場したサルバドール・ペレスとドリュー・ブテラの捕手コンビがHRを打ってハメルを援護しています。
 

ブレーブスvsレッドソックス

ブレーブスがクリス・セールをノックアウトしてシリーズのスウィープを免れました。セールが4.1回でマウンドを降りたのは、今季最短KOとなりました。ブレーブス先発マイク・フォルティネビッチは最近4試合でわずか2失点と絶好調です。



実はこの試合で、ブレーブス期待のルーキーロナルド・アクーニャJrが走塁中に負傷しました。精密検査の結果はまだ出ていませんが、心配です。

今日になって検査結果が出ました。結論から言うと、前十字靭帯の捻挫と背中の打撲で故障者リスト入りしました。ただそんなに深刻なものではなさそうで、来月8日から10日のドジャース戦で復帰できそうとの情報もあります。代わりにダスティン・ピーターソンが昇格しています。
また今日の第一試合では、プレストン・タッカーが先発しました。タッカーはアクーニャ昇格まで頑張ってくれていたので、こういう形とはいえ出場機会が与えられるのは嬉しい気もします。

レッズvsロッキーズ

ロッキーズがHR攻勢で勝利を収めました。今日の主役は4打数4安打を記録したカルロス・ゴンザレス。彼以外も投手のマルケスを除けば、先発全員安打でレッズ先発のマット・ハービーをノックアウトしました。

また先発のジャーマン・マルケスが7イニングを投げて、ロッキーズは先発投手5人が55イニング投げたことになります。55イニング以上投げている投手は両リーグで77人しかいませんから、ロッキーズ先発陣のイニングイーターぶりがよくわかります。
 

アストロズvsインディアンス

昨夜コールとバウアーの関係についての記事を投稿しましたが、試合は予想外の展開になりました。
昨日の記事のリンクはこちら(
http://blog.livedoor.jp/mlbyomimono/archives/9405719.html)です。インディアンス投手陣が8回に6点を奪われて、終わったかと思いきやなんと9回にインディアンスが追いつきます。

さらにアストロズが13回に勝ち越すも再びインディアンスが追いつき、延長14回にグレッグ・アレンのサヨナラHRでインディアンスが勝利しました。

ちなみにアストロズのホセ・アルトゥーベが10打席連続安打の離れ業をやってのけています。


 

メッツvsブルワーズ

ブルワーズがメッツのブルペンを攻略して、接戦を制しました。ブルワーズ打線は1番から4番のうち3人がOPS.850を超えていて、投手としてはかなり厳しい打線ですね。ブルワーズはこれで、ナ・リーグ中地区の首位の座を確保しています。

投手陣では、今日先発したヨーリス・チャシーンがチーム最多の63.1イニングを投げています。ブルワーズとしては大きな拾い物になりました。
 

ナショナルズvsマーリンズ

ナショナルズがマーリンズをスウィープ。スティーブン・ストラスバーグが投打に活躍しました。投げては58三振を奪い、打席でもタイムリーを放ちました。ナショナルズも開幕当初は苦しみましたが、王者の貫禄もあってしっかり上げてきていますね。

試合の映像を見てマーリンズパークの観客数が少ないなと感じて、調べると11651人でした。現地日曜日開催ですから、やはり少ない気がしますね。
 

カージナルスvsパイレーツ

カージナルスが見事に逆転勝ちを収めました。パイレーツはマイケル・フェリースが誤算でした。カージナルスはマイコラスが4失点しましたが、以降のリリーフ陣が無失点で繋ぎました。

カージナルス打線は、タイラー・オニール、ハリソン・ベイダー、ジャイロ・ムニョス、カーソン・ケリーと4人もルーキーが名前を連ねています(ベイダーは代打でしたが)。故障者が出てきても、毎年新星が現れるマイナー組織の育成能力の高さが際立っています。
 

エンゼルスvsヤンキース

大谷翔平と田中将大の初対決に注目が集まった試合。田中が6.0回を 8三振と好投して、リーグ2位に並ぶ6勝目をゲットしました。ヤンキース打線は、3回に3点を奪って田中を援護しました。

ちなみにこの試合では、ヤンキースのジャンカルロ・スタントンが4打席4三振を喫しています。49試合で69三振なので、少し多いような気がしますね。(ちなみに1位はレンジャーズのギャロで78三振)


 

ホワイトソックスvsタイガース

タイガースがブレイン・ハーディの好投で、競り勝っています。打線もキャリアハイのシーズンを送るニコラス・カステヤノスらの活躍で、ハーディを援護しました。

タイガースで気になるのが、中継ぎのジョー・ヒメネス。イニング以上の三振を奪っていますし、クローザーの役割を担う日も遠くないかもしれないですね。ちなみに彼は昨年のWBCではプエルトリコ代表として出場しています。

ホワイトソックスでは、ヨルマー・サンチェスがMLB最多に並ぶ5本目の三塁打を記録しています。
 

オリオールズvsレイズ

レイズが3回に6点を奪って、逆転勝ちを収めています。クリスチャン・アローヨやジョーイ・ウェンドルらのオフに集めた若手野手が活躍しているのは、ポジティブな要素ですね。

ちなみにレイズは今日もセルジオ・ロモが先発しましたが、0.13失点でKOされています。
 

ブルージェイズvsフィリーズ

ブルージェイズがデボン・トラビスらの活躍で勝利。またJA・ハップはドラフト指名された球団相手に、恩返しの好投を見せています。ハップはトレード候補と見られていますが、どんどん価値を上げていますね。今年の夏の目玉商品になる可能性も大いにあると思います。
 

Dバックスvsアスレチックス

アスレチックスが接戦を制しています。ジョナサン・ルクロイは今季初HRを記録しています。ルクロイはHRをグレインキーから打ちましたが、グレインキーとルクロイはブルワーズでバッテリーを組んでいましたね。

アスレチックスは今日昇格したフランキー・モンタスが快投を見せました。次の登板機会も見てみたい素晴らしい内容でした。


 

ツインズvsマリナーズ

マリナーズが接戦に勝利しています。先発リークは81失点で5勝目をゲットしました。打線は8回の裏に2点を奪い、リークに勝ち星をプレゼントしました。

そして9回にはレイズから移籍のアレックス・コロメがデビューして12セーブ目を挙げました。
 

パドレスvsドジャース

ドジャースのウォーカー・ビューラーが好投で勝利に導きました。打線もターナー以外ヒットを放ち、少しずつ上り調子になってきています。ドジャースはこれで最近10試合を82敗としています。パドレスでは、ピレラが3安打を記録しています。
ドジャースに関してですが、現地木曜日のフィリーズ戦でエースカーショウの復帰が決まりました。球団公式Twitterが報告しています。


 

ジャイアンツvsカブス

カブスのアルバート・アルモラが大活躍。打撃ではチーム唯一の3安打を記録して、守備でもスーパープレイを披露。彼以外もカブス打線は先発全員安打を記録して、見事に逆転勝ちを収めました。カブスは明日から地区のライバルパイレーツとの対決です。


 
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①アメリカ時間の527日インディアンスとアストロズはシリーズ最終戦を戦います。両チームの先発はそれぞれ、トレバー・バウアーとゲリット・コールです。今季はお互い好調で、オールスターゲーム出場も視野に入っていますが実は2人は大学時代に同じUCLAのチームメイトだったのです。
 

2人は2011年のドラフトで指名されますが、コールが全体1位でバウアーが全体3位に指名されています。今年のドラフトでも、フロリダ大学のブレイディ・シンガーとジャクソン・カワーがドラフト1巡目候補と言われています。しかし全体1位と3位が揃っていたUCLAには見劣りしてしまいます。
 

③コールとバウアーは投球スタイルや性格など共通点はほとんどありません。それどころか2人の大学時代の相性は悪かったそうです。しかし2人はUCLAを優勝させるという共通の目的を持っていました。しかし残念ながら、2人を擁したUCLAは大学No.1の座には届きませんでした。
 

④先日バウアーがTwitter上で不正をしている投手がたくさんいる旨の発言をしました。さらにそれがアストロズを意図しているのではと疑われています。それもあって今回は2人の対決だけでなく、バウアーvsアストロズの構図もあり目が離せません。


⑤そんなバウアーはシリーズ開幕前に、インタビュー(
https://bastian.mlblogs.com/were-intertwined-forever-trevor-bauer-talks-gerrit-cole-and-a-matchup-years-in-the-making-8763959728ea)を受けています。今回はその一部を抜粋して、紹介したいと思います。今回紹介する記事はバウアーが所属しているインディアンスのMLB.comのレポーターを務めるジョーダン・バスティアンさんが書いている記事です。バウアー自身もTwitter上で、いい記事だと紹介していました。




Q
「コールとあなた(バウアー)の間には様々なことがあったと言われています。日曜日に彼と投げ合うことを楽しみにしていますか?」

AUSATODAYが、僕達2人の関係について書いた記事を読んだよ。だけど現在僕とコールの間には、何の問題もないよ。

僕達はUCLA時代に、睨み合う関係だった。なぜなら大学1年の時に、コールが僕に"野球界にお前の未来は無い。"と言ってさらに僕の練習態度を侮辱したからだ。だけど今コールが成功している様子を見るのは、とてもクールだ。彼はとても努力していて、メカニクスや球種のレパートリーを変えたりしている。その結果彼は素晴らしい成功を収めているね。

僕達がそれぞれお互いのことをどう思っているにしても、僕とコールは永遠に切り離せない存在だと言えると思う。

同じ大学に所属していたチームメイトが、こんなに高順位で指名されている例を僕は他に知らない。僕らはUCLAの歴史的なチームの一員であり、歴史的なドラフトの一部なんだ。

彼が今季健康に過ごしていることも嬉しいね。彼がキャリアで、故障に苦しんできたことは僕も知っているから。誰かが怪我をしている様子を見るのは決して楽しくないからね。



Q
「メディアがコールとあなたの関係を、実際以上に悪く書いていると思いますか?」

A「今年コールとUCLAの卒業生の為の試合で色々な話をしたよ。とても楽しかったし、敵意なんて感じなかった。

だからメディアが実際以上に悪く書いているのは事実だと思う。面白おかしく書いた方が論争を呼び起こしやすくなるし、クリックされる回数も多くなるからね。

スポーツイラストレイテッド誌が、回転数に関しての僕のツイートをコールと僕との個人的な問題に結びつけようとしていたことは知っているよ。

(バウアーがそう指摘している記事は

①コールとバウアーの関係はとても悪い。

②コールがアストロズに移籍した今季、速球の回転数が多くなり好成績を残している。

以上からバウアーがコールに嫉妬したことが、バウアーがツイートしたと予想して文章を締めている。)

⑧実は2011年のUCLA野球チームの先発ローテーションには、現在インディアンスに所属しているアダム・プルツコが1年生ながら入っていました。今回のシリーズでは、同じUCLAの2011年の先発ローテーション3人が揃い踏みしたことになります。

⑨今回のインタビューは長く、バウアーとコールの関係にのみフォーカスを当てる形で抜粋して紹介しました。 プルツコとの関係などもバウアーは語っているので、時間のある方は読んでみてください。


Photo By Erik Drost

1日のMLBを振り返り、目立った試合について振り返ります。

ジャイアンツvsカブス

ジャイアンツのブランドン・ベルトが5回に決勝打を放ち、ジャイアンツが逆転勝ちを収めました。ベルトは現在ナ・リーグのOPSランキング堂々の1位になっています。昨年は脳震盪にも苦しみましたが、今季はオールスターゲーム選出も期待できそうです。ジャイアンツではショートのブランドン・クロフォードも好調で、5月のOPS1.183でチームを引っ張っています。
今日はエースのマディソン・バムガーナーもマイナーでのリハビリ登板で好投しており、今後が楽しみです。




ブルージェイズvsフィリーズ

アーロン・ノラの好投もありフィリーズが勝利を収めました。ノラは6.2回で10三振を奪う力投でしたが、惜しくも7回に追いつかれて勝利はつきませんでした。彼の後を受けたルーキーのセランソニー・ドミンゲスが嬉しいMLB初勝利をゲットしました。

ドミンゲスは9試合に登板してWHIP0.19と好調で、目が離せないルーキーの1人です。ドミンゲスは平均球速97.8マイルを記録している4シームが売りの右腕です。
今日の勝利で、フィリーズはブレーブスを抜き地区首位に立ちました。フィリーズが地区首位に立つのは、実に2011年以来だそうです。



 

ロイヤルズvsレンジャーズ

レンジャーズの先発コロンは45歳になってから初めての先発登板を迎えました。結果は73失点と上々の成績でしたが、勝ち星はつきませんでした。ちなみにコロンの今季63.1イニングはチーム1位で、まさに投手陣の大黒柱となっています。

試合は延長で、秋信守がサヨナラHRを打ってレンジャーズがサヨナラ勝ちです。秋信守はこれで通算176HRに到達して、松井秀喜さんを抜いてアジア生まれの選手として最多となりました。


 

ホワイトソックスvsタイガース

ホワイトソックスがHR攻勢で、逆転勝ちを収めました。特に光ったのが4打数4安打のホセ・アブレイユです。アブレイユは昨年もOPS.904と好成績で、デビューから安定した活躍を続けています。基本的に1B専門なこともあり評価は高くないですが、もっと評価されてもいい選手ですね。


メッツvsブルワーズ 

ブルワーズが大勝。投手以外先発全員安打で、17得点を挙げました。その中でも光ったのが、ショートのタイラー・サラディノです。
サラディノはシーズンが始まってからトレードでブルワーズに加わりました。ブルワーズは先日ショートのレギュラーだったオーランド・アルシアをマイナーに降格させています。長期的なレギュラーとして期待されているアルシアの出場機会を奪うほど、好調なサラディノの活躍がどこまで続くかは注目です。




オリオールズvsレイズ
レイズが2回までにあげた5点を守りきり勝利。レイズは今日も中継ぎ投手を先発起用していましたが、後を継いだアンソニー・バンダが6.11失点と好投しました。バンダはスティーブン・スーザとのトレードでオフにDバックスから移籍した選手で、将来像は先発23番手と見られています。今日のような好投を続けて、ローテーションの座を守りきって欲しいです。


ブレーブスvsレッドソックス
レッドソックスが試合中盤にリードを奪い、ブレーブス相手に2連勝を飾りました。今日はアンドリュー・ベニンテンディとミッチ・モアランドが打線を引っ張りました。投手陣では先発ドリュー・ポメランツが降板した後にナックルボーラーのスティーブン・ライトが好投したのが、チームを助けました。最近イマイチなポメランツと役割交代があるかもしれません。 


ナショナルズvsマーリンズ

ナショナルズがマーク・レイノルズの一発で勝利。レイノルズは今季27打数5HRとかなりのペースでHR量産中です。去年も30HRを記録していながら、まさかのマイナー契約となりましたがそれを見返す活躍です。ナショナルズはダニエル・マーフィーが今日リハビリでマイナーの試合に出場するなど、少しずつ戦力が整いつつある感じですね。フィリーズ、ブレーブス、メッツと合わせてナ・リーグ東地区を盛り上げて欲しいです。

パドレスvsドジャース
パドレスがドジャースに打ち勝ち、勝利を収めました。パドレスは新人王資格のあるクリスチャン・ビジャヌエバが好調で、今日も2HRを記録してナ・リーグHRランキング2位になっています。
若手が活躍する一方で、ベテラン捕手のAJ・エリスも2安打を放つ活躍でした。エリスはドジャース時代にクレイトン・カーショウの女房役として知られていました。そのカーショウは来週にも復帰できるかもしれないとの情報が出ています。


ツインズvsマリナーズ
マリナーズがマイク・ズニーノのサヨナラHRで貯金を11まで伸ばしました。ズニーノは低打率ですが、一発を打てる選手で今季の8HRは捕手としてはヤンキースのゲイリー・サンチェスに次いで2位タイです。マリナーズは今季好調で、勝率はアメリカンリーグ全体でも4位です。プレーオフ進出に期待したくなります。




D
バックスvsアスレチックス
アスレチックスの先発ダニエル・メンデンが完封勝利。メンデンはいわゆる三振量産型ではないですが、頭脳的な投球が光ります。5月の防御率は1.07で月間MVPも狙える成績です。実は彼は大学時代に、アメリカ代表として来日経験があります。(ドラフトの同期にはナショナルズのトレア・ターナーやカブスのカイル・シュワーバーがいます。)

そんな彼だけに今年の日米野球で来日してくれたら面白いなと個人的には思っています。


レッズvsロッキーズ
レッズがシーソーゲームを制しました。打撃陣ではスクーター・ジェネットの5打数5安打が目を引きます。ジェネットは昨年才能が開花しました。今季も打率リーグ2位、OPSリーグ8位と絶好調で、チームで1番の打者となっています。今季はオールスターにも出場して欲しいなと思います。
 

エンゼルスvsヤンキース

マイク・トラウトが驚きの5打数5安打を記録して勝利に貢献。中身もHR2B×3と長打ばかりで、キャリアでも屈指の1日となりました。まだ5月ですが、既にfWAR4.0です。ちなみにトラウトは対ヤンキースのキャリアOPS1.058でこれはア・リーグのチーム相手では最高の数字で、ヤンキースを得意にしています。




以上今日行われた全15試合の振り返りでした。



 




今週ジャイアンツはヒューストンに遠征して、アストロズと対戦していました。残念ながらシリーズは2連敗で終えましたが、ジャイアンツの名物選手バスター・ポージーはヒューストンの癌センターを訪問して患者の子供達や最前線で戦っている研究者の方々と交流を深めたようです。

その様子が地元紙サンフランシスコクロニクルで紹介されていました(https://www.sfchronicle.com/giants/article/Giants-Buster-Posey-visits-kids-at-Houston-12939032.php?utm_campaign=twitter-premium&utm_source=CMS%20Sharing%20Button&utm_medium=social)ので、翻訳&まとめてみました。


Remy Koks11歳の男の子で、アストロズとホセ・アルトゥーベの大ファンだ。

Remyは現在アルトゥーベと同じくらいジャイアンツのバスター・ポージーも大好きだ。


ジャイアンツがヒューストンへ遠征していた時に、ポージーは妻のクリステンと共に、子供癌センターを訪問した。ポージー夫妻は子供の癌研究のために寄付を行なっているのだ。


ポージー「彼(アルトゥーベ)はとても良い選手だよ。君は野球をするのかい?どこのポジションを守っているの?」 

Remy「キャッチャーをするのが好きだね。」

ポージー「本当に?僕達は何度もワールドチャンピオンに輝いているんだよ。」

Remy「何回?」

ポージー「3回だ。」

Remy「凄いね。」 


ポージーは癌の研究施設も見学した。そして小児癌の研究と効果的な治療法の開発の最前線にいる有名なLeonid MetelitsaXin Xuの医師からも話を聞いた。


ポージーは現在V財団(https://www.jimmyv.org/)と協力しながら、癌研究をサポートしている。夫妻の友人の息子であるCannon Wiggins-彼はポージー夫妻の双子と同い年だ-は生後20カ月で神経芽細胞腫と診断された。神経芽細胞腫は小児癌の一種だ。


ポージーは口を使ったワクチンについて「子供達をそれほど苦しめず、副作用も少なくなるだろう。」と語っている。また「病院に来て、資金が効果的に使われていると分かって良かった。現場を見ることは特別だよ。」とも語っている。


ポージーは20164月以来、定期的に病院を訪れている。「癌や薬の痛みを抱えているにも関わらず、子供達が強く明るく生きていることに驚かされるよ。」と彼は語っている。

*ポージーの癌研究へのサポートは素晴らしいですね。病気の研究への寄付としては、先日亡くなったアスレチックスのスティーブン・ピスコッティの母が患っていた
筋萎縮性側索硬化症に対してカブスのダルビッシュ有選手とジョン・レスター選手が$10000を寄付したそうです。

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