MLBの読み物

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今週の現地月曜日から3日間MLBのドラフトが開催されました。その中で上手く選手を集められたチームと戦略が機能せず期待外れに終わったチームもあります。その中で今回はドラフトの勝ち組となったチームを5つ紹介したいと思います。

今回参考にしたのは、MLB.comのジム・キャリスさんが執筆した(https://www.mlb.com/news/these-teams-did-the-best-in-the-mlb-draft/c-280160484)です。

 

キャリスさんの詳しい分析でドラフトの“現時点での勝ち組を見ていきましょう。勝ち組に選ばれたのは、レイズ、ロイヤルズ、Dバックス、インディアンス、アスレチックスの5つです。順番に見ていきます。

 

(1)レイズ

①レイズの主な指名選手()内はドラフト前のMLB.comによるランキングの順位

 

全体16位マシュー・リベラトーレ(4)

全体31位シェーン・マクラナハン(14)

全体32位ニック・シュネル(38)

全体56位タイラー・フランク(73)

全体71位タナー・ダドソン(86)
全体92位フォード・プロクター(123)

全体120位グラント・ウィザースプーン(107)

全体150位ター・ブラッドリー(172)

 

②レイズのドラフトに対する評価

1番の収穫は文句なしに、リベラトーレとマクラナハンの2人の左腕を獲得できたことです。リベラトーレはドラフト前最後のモックドラフトで多くの識者がTOP10は確実と予想していた逸材。高校生ながら完成度が高く4球種を高いレベルで操る。

マクラナハンは春のリーグ戦で制球力の悪化があり評判を落としていました。しかし元々は最速100マイルの速球を持っている左腕でTOP10候補の呼び声が高い選手でした。シュネルも評価の高い高校生外野手であり、ここも良い指名でした。それ以降は契約金の問題もあって順位よりランキングが低い選手を中心に上手く帳尻を合わせました。

 

(2)ロイヤルズ

①ロイヤルズの主な指名選手

全体18位ブレイディ・シンガー(2)

全体33位ジャクソン・カウワー(15)

全体34位ダニエル・リンチ(77)

全体40位クリス・ブビック(49)

全体58位ジョナサン・ボウラン(113)

全体94位カイル・イスベル(75)

全体122位エリック・コール(184)

全体152位オースティン・コックス(151)

 

②ロイヤルズのドラフトに対する評価

ロイヤルズは上位指名8人中実に6人が大学生の投手という非常に分かりやすい指名をしました。実際にロイヤルズの現状のマイナーは野手が多いなという印象があるので、これはいい戦略だと思います。特に光ったのがシンガーとカウワーのフロリダ大学コンビを指名できたことです。彼らはランキングを見れば分かりますが、もっと上で指名されて当然の存在でした。それ以下でも上手く大学の投手を集めました。個人的にはレイズより良いドラフトだったと思います。

 

(3)Dバックス

Dバックスの主な指名選手

全体25位マット・マクレイン(54)

全体39位ジェイク・マッカーシー(39)

全体63位アレク・トーマス(41)

全体99位ジャクソン・ゴダード(108)

全体129位ライアン・ウェイス(159)

全体159位マット・マーサー(105)

 

Dバックスのドラフトに対する評価

Dバックスは超大物を予想外の順位で獲得に成功したわけではありません。しかし上から3つの指名権を使ってセンターラインの選手を獲得。センターラインの選手の価値はとても高いですから、これは大きいと思います。残りで大学生投手を上手く指名したのもポイントが高いです。



 

(4)インディアンス

①インディアンスの主な指名選手

全体29位ノア・ネイラー(27)

全体35位イーサン・ハンキンス(21)

全体41位レニー・トーレス(47)

全体67位ニック・サンドリン(164)

全体103位リチャード・パラシオス(134)

 

②インディアンスのドラフトに対する評価

上位3つの指名権を上手く使い、高校生の評価の高い選手を掻き集めました。ネイラーは打てる捕手になれる逸材。ハンキンスとトーレスは90マイル代後半の速球を投げられる。残りの2つで契約金を抑えられそうな大学生を指名していて、サインできない可能性も低そうです。指名した高校生が全員MLBで活躍するようなことがあれば、歴史的な成功と言えるかもしれません。

 

(5)アスレチックス

①アスレチックスの主な指名選手

全体9位カイラー・マレー(36)

全体50位ジェイムソン・ハンナ(32)

全体70位ジェレミー・アイアマン(29)

全体85位ホーガン・ハリス(110)

全体113位アルフォンソ・リバス(132)

 

②アスレチックスのドラフトに対する評価

全体9位でマレーを指名したのは大きな驚きでした。しかしマレーは身体能力の塊であり、才能が完全に開花すれば間違いなくオールスター級の選手です。さらに今季良いパフォーマンスを見せるハンナを指名。アイアマンのスティールに成功したのもポイントが高い。マレーとは契約が近いそうです。

以上今回のドラフトで評価の高いチームを紹介してきました。個人的にはツインズのドラフトも良かったかなと思います。読者の皆さんも贔屓チームのドラフトの結果を振り返ってみてください。最後に大学生の成績チェックに役立つサイトを紹介しておきます。

Baseball Cubeというサイトです。このサイトを使えば大学生の成績が簡単にできます。是非活用してみてください。(http://www.thebaseballcube.com)


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どうもこんばんは。今日も1日の振り返りをやっていきましょう。今日の英語記事はドラフトの勝ち組チームについての記事を紹介します。公開は20時を予定しています。




(1)
ジャイアンツvsナショナルズ           

この試合にはNHLチャンピオンに輝いたワシントン・キャピタルズの選手達が登場。ナショナルズは2回にジャイアンツ先発デレク・ロドリゲスを攻めて、マット・アダムスのツーベースなどで4点を奪う。ジャイアンツも反撃して、ナショナルズ先発のジオ・ゴンザレスは今季最短の3.1イニングで降板。7回に1点差に迫られたナショナルズがスペンサー・キーブームのタイムリーでとどめを刺して勝利。

 

(2)ブルワーズvsフィリーズ

ブルワーズが2試合連続の大勝。試合は6回にブルワーズのジーマン・チョーイがルイス・ガルシアから満塁ホームランを放ちブルワーズが勝ち越し。7回にはクリスチャン・イエリッチのヒットをきっかけにジョナサン・ビヤーのHR等で4点を追加。フィリーズではDLから復帰したリス・ホスキンスが3ランHRを放って存在感を示した。先発のジェイク・アリエタは5月の防御率0.90から6月は7.15と苦しんでいる。

 

(3)オリオールズvsブルージェイズ

ブルージェイズがサヨナラ勝ち。試合はブルージェイズ優勢で終盤に向かい、7回にアダム・ジョーンズらのタイムリーで2点を返したオリオールズが8回に相手のワイルドピッチで追いつく。試合は延長戦に入り、ルーク・メイリーがサヨナラとなる四球を選びゲームセット。ブルージェイズの9番ジオ・アーシェラが201584日以来となる1試合3安打を記録。

 

(4)パイレーツvsカブス

カブスがエースジョン・レスターの好投で完封勝利。カブスは初回に相手のミスも絡み2点を先制。先発レスターは危なげないピッチングで、7回を投げ1安打無失点。2試合連続で1番打者として起用されたクリス・ブライアントは死球を受けて初回に出塁して得点を挙げた。パイレーツ先発ニック・キンガムは初回の2失点に泣く形となった。


 

(5)ロイヤルズvsアスレチックス

ロイヤルズが先発ダニー・ダフィーの好投で完封勝利。ロイヤルズはパウロ・オーランドの先制タイムリーでリードを奪う。その後はダフィーとアスレチックス先発のクリス・バシットの好投で投げ合いに。特にダフィーは7回無失点10三振の力投。ロイヤルズはアレックス・ゴードンのHR9回に追加点を奪った。ロイヤルズのクローザーケルビン・ヘレーラは今季無四死球を継続して試合を締めた。

 

(6)ホワイトソックスvsレッドソックス

レッドソックスが快勝。ホワイトソックス先発は今季初登板のカルロス・ロドン。試合はレッドソックスがジャッキー・ブラッドリーJrの今季3HR2回に追いつく。5回にはJD・マルチネスのMLB単独トップを走る21HRで逆転。レッドソックス先発のデビット・プライスは62失点で7勝目。最後はクレイグ・キンブレルが20セーブ目を挙げた。


 

(7)マリナーズvsレイズ

レイズがマレックス・スミスの活躍で勝利。試合は3回までにマレックス・スミスのスリーベースなどでレイズが6点を奪う。レイズ先発のブレイク・スネルは今日も好投。62失点でした。5月以降は7回を投げ切った登板がまだないので、今後はもっと長いイニングを投げているのも見たいです。

 

(8)ヤンキースvsメッツ

サブウェイシリーズはヤンキースが2日連続の逆転勝ち。試合は初回にヤンキース先発のドミンゴ・ヘルマンからトッド・フレイジャーとアズドデューバル・カブレーラのHRでメッツが先制。しかしヤンキースがグレイバー・トーレスとミゲル・アンデュハーのHRで同点に追いつく。8回にアーロン・ジャッジのHRで逆転したヤンキースが9回のピンチを凌ぎきり、勝利。今日は若手の活躍が光った。


 

(9)アストロズvsレンジャーズ

アストロズが終盤に勝ち越し。初回にアレックス・ブレグマンのツーベースとユリエスキ・グリエルのタイムリーで2点を先制。その後も追加点を挙げたが、5回裏にレンジャーズがルーキーのロナルド・グスマンのタイムリーで追いつく。その後7回にアストロズがジョージ・スプリンガーのタイムリーで勝ち越し。9回にレンジャーズは1アウト1塁2塁のチャンスを作ったが、エイドリアン・ベルトレーがダブルプレーに倒れて試合終了。

 

(10)Dバックスvsロッキーズ

Dバックスが派手な打ち合いを制した。主砲のポール・ゴールドシュミットは2HRを含む3安打を記録。またデビット・ペラルタが4安打、ニック・アーメドが3安打の活躍。ロッキーズは7回と8回に合計7失点とブルペンの不振が続いている。ロッキーズリリーフ陣の最近14試合の防御率は7.35。打線は2HRを記録したトレバー・ストーリーの活躍が光った。


(11)ブレーブスvsドジャース

ブレーブスが接戦に勝利。試合は初回にマックス・マンシーの11HRでドジャースが先制。しかし2回に去年までドジャースにいたチャーリー・カルバーソンのタイムリーでブレーブスが追いつく。3回と5回にタイラー・フラワーズのタイムリーで追加点を挙げたブレーブスが逃げ切り。マンシーは今日全打席で出塁。

 

(12)インディアンスvsタイガース

タイガースが今季好調のジェイミー・キャンデラリオのHRでサヨナラ勝ち。タイガースが7回に押し出しで勝ち越したが、続く8回の表にインディアンスがラジェイ・デービスの今季1HRで追いつく。その後は延長戦に入り、12回の裏にキャンデラリオがインディアンスのクローザーコディ・アレンからサヨナラHRを放った。


 

(13)パドレスvsマーリンズ

パドレスが終盤に勝ち越して勝利を収めた。パドレスは打線が繋がり初回に3点を奪う。マーリンズは6回にデレク・ディートリックのHRなどで追いつく。8回表にトラビス・ジャンコースキーのタイムリーでパドレスが勝ち越して勝利。

 

(14)エンゼルスvsツインズ

エンゼルスが先発同士の投げ合いを制した。エンゼルス先発のタイラー・スキャッグスは71失点8三振。打線はイアン・キンズラーとアルバート・プーホールスのHR2点を奪った。ツインズ先発のカイル・ギブソンも好投したが、一歩及ばず。

 

(15)カージナルスvsレッズ

カージナルスが先発マイケル・ワカの好投とホゼ・マルティネスの2日連続のHRで勝利。カージナルスは初回にマルティネスとマーセル・オズーナの二者連続HRでリードを奪う。3回にはヤディアー・モリーナのツーベースで3点を追加。先発ワカは5.22失点で8勝目。レッズはカージナルス以上の10安打を記録したが、得点は4にとどまった。



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今回はMLB.comMike Petriello記者によるThese are 2018's most improved hitters(https://www.mlb.com/news/betts-kemp-among-2018s-most-improved-hitters/c-280262296 を紹介したいと思います。

 

この記事では昨年に比べて打撃内容が良くなっている選手が紹介されています。

 

記事の中でPetriello記者はExpected wOBAを使って昨年よりExpected wOBAの向上が大きい選手を紹介して、彼らが去年と比べて今年は何が良くなっているのかの理由を説明しています。

それでは一人一人見ていきましょう。

 

(1)ムッキー・ベッツ(.341<.513へと向上)

ベッツの好調の理由

①健康を維持できていること。

ベッツは昨年親指の痛みを抱えながらプレイしていて万全の状態では無かったそうです。現在はDLにいますが、今季は健康を維持できていることが好調の大きい要因と言えそうです。

 

②打席でのアプローチの変化

今季から就任したコーラ監督からアストロズのスプリンガーのように活躍して欲しいと言われたということは以前紹介させていただきました。この積極的なアプローチも彼の好調に貢献しています。

詳細はこちら(http://mlbyomimono.com/archives/9530669.html)

 

(2)ザンダー・ボガーツ(.286<.386へ向上)

ボガーツの好調の理由

①健康を維持できていること

 

②打席でのアプローチの変化

ボガーツは興味深いことに、ベッツと全く同じ理由で今季好調を維持できているようです。ボガーツは昨年死球を受ける前後で、成績が全く違います。やはり健康は選手の打撃を大きく助けていると言えるでしょう。

 

(3)フランシスコ・セルベーリ(.325<.412へ向上)

セルベーリ好調の理由

①健康を維持できていること

パイレーツに所属するフランシスコ・セルベーリは昨年4DLに入っていました。彼は今季ここまでDLに入っていません。

 

②幸運

hard-hitの割合が今季高いセルベーリ。これがどこまで続くかはなかなか予想が難しいと言えそうです。

 

③控え捕手のエリアス・ディアスの成長

これは私による仮説の1つです。昨年もパイレーツの捕手で2番目に出場機会が多かったディアスですが、彼はfWAR-0.3でセルベーリを支えるより負担を多くしてしまっていました。

しかし今季は一気に逞しくなり、打率.288/OPS.817と好調です。このディアスの成長によって、セルベーリにかかる負担の減少が打撃好調に繋がっているのかもしれません。

 

(4)ダニエル・ロバートソン(.274<.359へ向上)

ロバートソン好調の理由

①スウィングの変更

ロバートソンに関しては、色々なところで指摘されているようにスウィング変更が功を奏したようです。彼はいわゆるフライボール革命の波に乗り、成績を伸ばしています。彼がFangraphsへのインタビューで自身のスウィング変更について答えています。興味のある方は是非読んでみてください。(https://www.fangraphs.com/blogs/daniel-robertson-on-his-new-swing/)

 

(5)マイケル・ブラントリー(.348<.423へ向上)

ブラントリー好調の理由

①健康を維持できていること

2016年と2017年に合計で101試合しか出場できなかった選手が、今季は健康に過ごせている。ブラントリーの復活には、何よりも健康が大きな要素だったのでしょう。

 

(6)アーメド・ロザリオ(.233<.306へ向上)

ロザリオ好調の理由

①不明

ロザリオはExpected wOBAの上昇ポイント数で見れば、確かに73ポイント向上しています。しかしロザリオは今季もwRC+79と非常に低い水準であり、更なる打撃改善が必要です。ロザリオのプラスの面はK%28.8%から20.7%へ下げていることです。BB%はまだまだ低水準ですが、こちらの数字も改善出来ればMLBで平均以上のショートになる可能性は大いにあると言えるでしょう。

 

(7)ミッチ・ハニガー(.331<.402へ向上)

ハニガー好調の理由

①健康を維持できていること

ハニガーは昨年も4月に絶好調で、昨年4月のOPS1.054でした。しかしその後は死球を受けたこともあり、打撃の調子を落としていました。しかし今季は健康をキープして、ここまでOPS.876と好調でマリナーズ打線に欠かせない存在となっています。

 

②スウィングの改良

低弾道のラインドライブを打つより、ボールを打ち上げることを現在は意識しているそうです。

 

(8)マット・ケンプ(.358<.421へ向上)

ケンプ好調の理由

①コンディション

ケンプの活躍は今季球界でもトップクラスの驚きとなっています。彼の好調の秘訣は体重を落としたことで、体のキレを取り戻したことです。彼が今季残しているfWAR2.0は今季ドジャーストップです。

 

 

Petriello記者による好調選手の分析は以上ですが、管理人が個人的に気になる今季好調な打者も紹介したいと思います。時間のある方はお付き合いください。

 

(9)マニー・マチャド

マチャドの進化

①打席でのアプローチの更なる洗練

マチャドが2012年に衝撃のデビューを果たしてから6年。彼は今季BB%K%でいずれもキャリア最高の数値を叩き出しています。

 

②打球方向の変化

今までは打球を引っ張る傾向が強かったマチャドですが、今季はPull%が自身最低でOppo%がキャリア最高と逆方向にも打ち返せるようになっています。

 

(10)マット・デイビッドソン

デイビッドソンは開幕戦での3HRが強烈でしたが、その後も結果を残しています。デイビッドソンも打席でのアプローチが良くなっています。

デイビッドソンの好調の原因を考察した文章(https://www.fangraphs.com/blogs/how-matt-davidson-became-the-most-improved-hitter-in-baseball/

)があったのでこちらも参考にしてみてください。

 

*感想

今回紹介した記事で、好調の理由を分析して1番多かったのが健康を維持できていることでした。改めて健康の重要さを感じさせられました。今季は他にも好調な打者(ATLのニック・マーケイキスやMINのエディ・ロザリオ、CHCのハビアー・バイエズ等々)が沢山います。Fangraphsでのデータ比較等を通して、好調選手の活躍の理由を探してみるのも面白いかもしれません。

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どうもこんばんは、最近暑いですね。それでは今日も1日のMLBを振り返っていきましょう。

(1)
パイレーツvsカブス

本日唯一のデイゲーム開催となった試合。カブスのクリス・ブライアントは今季初めて1番打者として出場しています。試合は初回に先制されたカブスがその裏にそのブライアントの安打をきっかけに、3連打と犠牲フライで逆転。2回にもベン・ゾブリストがこの日2打点目を挙げて追加点を奪った。カブス先発マイク・モンゴメリーは61失点の好投。先発としては今季3試合に登板して防御率1.02と好調。パイレーツ期待のルーキーオースティン・メドウズは今日も2安打の活躍。


 

(2)ブルワーズvsフィリーズ

フィリーズは6月に入って初めてのホーム開催の試合。しかし試合は先発ビンス・ベラスケスが打ち込まれて一方的な結果になった。初回からブルワーズが優勢に試合を進めて、4回終了時点で11-0と圧倒的な大差がついた。ブルワーズのヒーローは2HR5打点を記録したライアン・ブラウン。クリスチャン・イエリッチにもHRが出ている。フィリーズでは3安打を記録したセザー・ヘルナンデスの奮闘が光った。


 

(3)ジャイアンツvsナショナルズ

ジャイアンツが得点を重ねて勝利。試合は初回にナショナルズ先発スティーブン・ストラスバーグからアンドリュー・マッカッチェンのHRでジャイアンツが先制。2回と4回にも追加点を奪う。ナショナルズ先発ストラスバーグは2回で肩の痛みを訴えて降板。MRIを受けるとのこと。ジャイアンツ打線は実に6人が2安打を記録した。ナショナルズの怪物ルーキーホアン・ソトが今季3HRを放っている。

 

(4)オリオールズvsブルージェイズ

ブルージェイズの先発JA・ハップが好投でチームを勝利に導いた。打線もラッセル・マーティン、ランダル・グリチック、ケビン・ピラーのHRでエースを援護。オリオールズはクレイグ・ジェントリーが3安打で気を吐いた。ハップは71失点だった。

 

(5)ホワイトソックスvsレッドソックス

レッドソックス先発のクリス・セールは古巣対決となった。セールは気合が入っていたのか100マイルを記録しています。しかし試合は味方打線の無援護もあってレッドソックスが敗戦。ホワイトソックス投手陣は先発のディラン・コビー以下強力レッドソックス打線をわずか3安打に抑えた。打線はトレイス・トンプソンのタイムリーで貴重な得点を奪った。


 

(6)インディアンスvsタイガース

インディアンスがトレバー・バウアーの支配的な投球で勝利。バウアーは812三振1失点の投球内容。試合は9回表にジェイソン・キプニスの3ランHRが飛び出してインディアンスがタイガースを突き放した。タイガースでは先頭1打者レオニス・マーティンが最近7試合で打率.320OPS1.134と絶好調。クローザーのシェーン・グリーンが誤算だった。


 

(7)パドレスvsマーリンズ

マーリンズが完封リレーで勝利。打線は4回に先発投手のケレイブ・スミスのタイムリーなどで先制。その後も追加点を挙げた。3安打を記録したブライアン・アンダーソンのチャンスメイクが光った。投手陣も先発のスミス以降ブラッド・ジーグラー、ドリュー・ステッケンライダー、カイル・バラクローでわずか6安打に抑えた。

 

(8)ヤンキースvsメッツ

伝統のサブウェイシリーズがスタート。試合は好調ブランドン・ニモのキャリア初となる先頭打者HRでメッツが先制。しかしヤンキースがアーロン・ジャッジの犠牲フライで追いつくと8回にブレット・ガードナー、9回にジャンカルロ・スタントンのHRで勝負に決着をつけた。メッツ先発のジェイコブ・デグロムは83失点と好投したが、今日も打線の援護がなかった。最近5試合の成績は36イニングを投げて50三振9四死球防御率0.90ながら2勝1敗となっている。ヤンキース先発田中将大は走塁時にハムストリングを痛めて降板している。

 

(9)マリナーズvsレイズ

マリナーズが2試合連続で接戦を制している。打線は今日再昇格したダニエル・ボーゲルバックの先制タイムリーで先制するとその後も追加点を挙げる。マリナーズ先発のマルコ・ゴンザレスは7.12失点の好投。5月以降の防御率は2.18で地区首位を走るチームを支えている。レイズはクリスチャン・アローヨとCJ・クロンのHRで反撃したが及ばず。

 

(10)カージナルスvsレッズ

カージナルスはホゼ・マルティネスがレッズ先発のマット・ハービーから2HRを記録するなど序盤にリードを奪う。しかしレッズが徐々に追い上げると9回にカージナルスのクローザーバド・ノリスを攻め立て昨日サヨナラHRを打ったジェシー・ウィンカーのタイムリーで追いつく。しかし延長10回にカージナルスがジェド・ジョーコのタイムリーで勝ち越してそのまま勝利を収めた。

 

(11)アストロズvsレンジャーズ

アストロズがシリーズ連勝。試合は2回にアストロズがマーウィン・ゴンザレス、トニー・ケンプのタイムリーなどで4点を奪う。5回と7回には、アレックス・ブレグマンとホセ・アルテューベのHRで追加点を奪う。レンジャーズ打線はジャスティン・バーランダーから3点を奪ったが、投手陣が打ち込まれた。バーランダーは5月の登板で自責点4だったが、6月は既に5となっている(それでも絶好調)

 

(12)エンゼルスvsツインズ

エンゼルスの大谷翔平が故障者リスト入り。試合は7回にイアン・キンズラーが8回にジャスティン・アップトンがHRを打ったエンゼルスが逆転勝ち。ツインズでは好調エデュアルド・エスコバーとエディ・ロザリオがOPS.900を超えてきた。ツインズ先発ランス・リンは4試合連続QSを達成。

 

(13)Dバックスvsロッキーズ

Dバックスが主砲ポール・ゴールドシュミットの活躍で勝利。ゴールドシュミットは今日だけで2HRを記録。先発ザック・グレインキーは5勝目&タイムリー。ロッキーズではチャーリー・ブラックモンが13HRを放っている。

 

(14)ロイヤルズvsアスレチックス

ロイヤルズは先発フランキー・モンタスが今季初登板から無傷の3連勝。打線もクリス・デービスの2HRとダスティン・ファウラーのHRでモンタスを援護。マーカス・セミエンも3安打の活躍。モンタスは7.22失点の好投。ロイヤルズではアレックス・ゴードンが3安打。

 

(15)ブレーブスvsドジャース

ブレーブス先発は昨年までドジャースに所属していたブランドン・マッカーシー。初回にトレードの交換相手だったマット・ケンプのヒットを皮切りに1点をドジャースが先制。ドジャースはその後もヤスマニ・グランダルが2本、ジョク・ピーダーソンとマックス・マンシー、コディ・ベリンジャーにHRが出て快勝。ドジャース先発ウォーカー・ビューラーは4勝目。ビューラーは6回途中で負傷交代したが、先月のライナーが直撃した肋骨の検査を受ける模様。

 

 


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ア・リーグ西地区は今季1番サプライズが起きている地区かもしれません。開幕2ヶ月が過ぎた段階でマリナーズがアストロズより上の順位にいます。しかしサプライズはマリナーズだけではありません。そうです、エンゼルスも見事に今季サプライズを起こしています。

 

エンゼルスは2010年以降地区優勝が1回だけとかつての黄金時代を取り戻せていません。しかし今季はここまで勝率.550を超える成績を残しており、地区優勝最低でもプレーオフ進出が狙える状況です。

 

ここ数年のエンゼルスが苦戦していた理由は先発ローテーションに故障者が多かったことにあります。例えば昨年の成績を見てみましょう。

開幕時の先発陣はリッキー・ノラスコ、マット・シューメイカー、タイラー・スキャッグス、ジェシー・チャベス、ギャレット・リチャーズでした。

しかしこの中で1年間ローテを守り切ったのはノラスコだけです。さらに20試合以上先発登板をした選手もたった2人だけでした。これを見ればいかに先発陣に故障者が多かったかを理解できると思います。

 

しかし今季は特殊な6人ローテを採用することで先発陣が好調です。先発投手の防御率3.58は現在ア・リーグ3位です。さらに過去30日に絞って考えるとマリナーズについてア・リーグ2位となります。さらに今季は既に7試合以上投げている投手が6人もいるのです。6人ローテを導入したことでエンゼルス投手陣はどこが良くなったのかをオレンジ・カウンティ・レジスター紙のJeff Fletcher氏が書いていたので、今回は紹介していきたいと思います。

原文のリンクはこちら(https://www.ocregister.com/2018/06/07/angels-starters-flourishing-with-six-man-rotation/)になります

 

General Manager Billy Eppler’s idea of using a six-man rotation – more accurately, of giving pitchers an extra day of rest whenever possible – has not only received the stamp of approval from the pitchers, but the results have been undeniable

GMであるビリー・エプラーの6人ローテーションというアイデアー正確に言うと投手にさらに休みを与える戦略—は投手陣からの承諾を得ただけでなく申し分のない結果を叩き出している。」

 

先発陣の一角を務めるタイラー・スキャッグスもこの方法に賛同している選手の1人で、彼は「休みが増えることは、疲労回復に良い。(6人ローテは)プラスの面がたくさんあって、マイナスの面はそれほどない。」と語っています。

 

大谷翔平の加入がエンゼルスの6人ローテ採用のきっかけになったわけですが、彼自身は他の選手とは別のスケジュールで登板しています。現在大谷は日本時代と同様に最低でも6日間の休養を置いて、登板しています。

 

エンゼルスは大谷以外の投手陣にも5日間の休養を与えています。スケジュールの関係で休養日が多く5日間の休みを与えられる場合は他のチームと変わりません。エンゼルスのオリジナリティが発揮されているのは、6人目の投手としてルーキーのハイメ・バリアを起用して5日間の休養を上手く作り出している点です。

 

投手陣に5日間の休養を与えられない場合のみ、バリアを昇格させて1日彼を起用する。そして翌日にはバリアをマイナーにオプションさせることで、ブルペンの選手や野手を登録する。この方法を用いれば、6人ローテーションを実践していながら実際にはシーズンのほとんどで25人枠には先発投手が5人しかいない状態をキープできるのです。

 

実際にバリアに関するエンゼルスのTransactionsの記録は以下のようになっています。

2018/04/11 MLBに昇格

2018/04/12マイナーに降格

2018/04/22 MLBに昇格

2018/04/23マイナーに降格

2018/05/03MLBに昇格

2018/05/16マイナーに降格

2018/05/26MLBに昇格

2018/06/02マイナーに降格

 

このようにバリアにMLBとマイナーを往復させることで、彼以外のローテの投手に休養を与えているのです。この6人ローテーションの実践で、主に2つの好影響があるそうです。

 

まず1つ目は投手の登板間隔についてです。従来は中4日制なので、登板間のブルペン投球は2日目か3日目に設けていました。

登板日

休養1日目

休養2日目

休養3日目

休養4日目

登板日

このシステムだと、ブルペンと実戦登板の間が1日になってしまうのです。しかし中5日制にすれば、

登板日

休養1日目

休養2日目

休養3日目>ブルペン投球

休養4日目

休養5日目

登板日

こうなれば、ブルペンと実戦の間が両方とも2日確保できます。このシステムをスキャッグスは絶賛しています。

 

2つ目の好影響は、前回登板の修正を施しやすくなったことです。先発ローテーションの一角を担うニック・トロピアーノがそれを説明しています。

“You can get a little more intent into it,” he said. “On a five-day rotation, you don’t have that luxury. You want to stay with your routine. You throw 25-30 pitches. Now you can go maybe 35 or 40-plus with the six-day.

「課題の修正により没頭できるようになっている。中4日で回している時には、ルーティンを守るのでそんなことはできずブルペンでは25-30球を投げるだけだった。現在は35-40球投げられる。」

実際にトロピアーノはスプリッターの調子が悪かった登板の後はそこを重点的に克服するそうです。

 

最後にフレッチャー記者は、去年のローテーションと比べて今季のローテの成績が良いことは単純には比較できないと記しています。その理由は昨年と今年のローテーションのメンバーが大きく違うからです。現状では休養日が増えたことと成績向上の因果関係は分かりません。

しかし最後にフレッチャー記者はヒーニーの言葉を引用しています。

“Maybe we’re on to something,” Heaney said. “Revolutionizing the game.”

「おそらく僕たちは何かー野球に革命を起こすことーを今実行しているよ。」

 

*感想

今回は非常に中身の濃い話でした。去年までは確かに故障者の多かったエンゼルス投手陣が、どれだけ故障者を減らせるかは大きな注目だと思います。

また個人的に気になるのは、6人目の先発投手ハイメ・バリアの存在です。この投手運用はバリアが若手でマイナーオプションが残っているからこそ出来る投手運用だと思います。現在は好調なバリアですが、彼が今後不振になればこの特別6人ローテーションをエンゼルスは続けるのかも気になります。

 

今季はレイズのリリーフ投手を先発起用するやり方が多いに注目されています。ドジャースもそれを追随するように今日は登板した投手が全員中継ぎという珍しいやり方を採用しています。今後もこのような様々な技巧を凝らした投手運用が出てくると思います。その様々なやり方からは目が離せません。

エンゼルスが6人ローテを採用しようと決めたきっかけは大谷選手です。もしこれを他球団も真似て中4日の原則が崩れたらまさにMLBに革命が起きたと言っていいはずです。そこにも大谷選手が絡んでいると考えると、本当に歴史を塗り替える選手だなと思いました。

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どうもこんばんは、昨日はお休みしていたMLB1日の振り返りですが今日からまた再開です。
それでは今日も見ていきましょう。


今日の英語記事は「6
人ローテを採用したエンゼルスが残す圧倒的な成果が、投手運用に革命をもたらすかもしれない。」です。こちらも是非お読みください。

ホワイトソックスvsツインズ

ツインズがホセ・ベリオスの好投で勝利。ツインズは初回にエデュアルド・エスコバーが2ランHRを放ち先制。2回と4回にもエイレ・エイドリアンザとエディ・ロザリオのHR等で追加点を挙げる。先発のベリオスは92失点10三振の好投で7勝目。ホワイトソックス先発ジェームズ・シールズは3本のHRに泣く結果となった。


 

ドジャースvsパイレーツ

ドジャースが9人のリリーフ投手たちのリレーを見せて接戦を制した。ドジャース打線は2HRを記録したジョク・ピーダーソンとコディ・ベリンジャーが引っ張り4回から8回まで毎回得点。ドジャースが8回表の時点で5点をリードしていたが、パイレーツが8回にエリアス・ディアスの3ランHR2点差に迫る。さらに9回にはフランシスコ・セルベーリにも一発が飛び出したが、最後はケンリー・ジャンセンが踏ん張りドジャースが勝利を収めた。


 

マーリンズvsカージナルス

カージナルスがマイルズ・マイコラスの好投で勝利。カージナルスは初回にホゼ・マルティネスが2ランHRを放ち先制に成功する。その後もルーク・ボイトらのHRで追加点を奪い、マイコラスを援護。マイコラスも73安打1失点の好投を見せた。マーリンズでは3安打を記録したジャスティン・ボーアがタイムリーツーベースを放つなど活躍した。

 

ロッキーズvsレッズ

ジェシー・ウィンカーとスコット・シェブラーの外野手コンビの活躍でレッズがスウィープを阻止。試合はカルロス・ゴンザレスのタイムリーなどでロッキーズが8回表までに3点をリード。しかし8回にレッズが2点を返し、9回にはロッキーズのクローザーウェイド・デービスのワイルドピッチで同点に追いつく。試合は延長戦に入り、レッズのジェシー・ウィンカーがサヨナラHRを放ちゲームセット。シェブラーとウィンカーはそれぞれ3安打の活躍。


 

フィリーズvsカブス

カブスが接戦を制した。カブスはアンソニー・リゾの特大HRで先制。一度は追いつかれたが、5回にトミー・ラステラやクリス・ブライアントにタイムリーが飛び出して突き放した。最後はカブスのクローザーブランドン・モローが試合を締めてカブスがシリーズ勝ち越しを決めた。カブスの選手から非常に歓迎されているジェイク・アリエタが印象的なシリーズでした。


 

オリオールズvsブルージェイズ

ブルージェイズが見事なサヨナラ勝ちを収めた。試合はオリオールズがオースティン・ウィンズ、ダニー・バレンシア、マーク・トランボのHRなどでリードを奪い終盤へ。迎えた9回にオリオールズはクローザーのブラッド・ブラックをマウンドへ。しかしそのブラックから今日3安打のランダル・グリチックとケビン・ピラーのタイムリーでブルージェイズがタイムリーを放ち同点に。試合はそのまま延長に入り、10回裏にアレディミス・ディアスのタイムリーでブルージェイズがサヨナラ勝ちした。


 

タイガースvsレッドソックス

レッドソックスの先発はMLBデビュー戦となったジャレン・ビークス。しかしそのビークスは初回にレオニス・マーティンのHRなどで5点を失う。3回にも1点を失いほろ苦いデビューとなった。一方のタイガース先発マシュー・ボイドは今日も安定した投球で今季8回目のQSを達成した。レッドソックスでは、移籍志願も出していたブレイク・スワイハートが今季初めて捕手として出場している。


 

マリナーズvsレイズ

マリナーズがマイク・リークの好投と打線の活躍で勝利。マリナーズに移籍のデナード・スパンとアレックス・コロメにとってはレイズへの凱旋となっています。そのスパンは恩返しの一発を三回に放ち追加点を挙げています。マリナーズ先発リークは8回を1失点に抑えて、9回もマウンドに。しかしウィルソン・ラモスに2Bを打たれて降板。コロメにスイッチします。しかしそのコロメが3点を失い最後は冷や冷やしましたが、マリナーズがレイズを下しています。

 

アストロズvsレンジャーズ

アストロズがゲリット・コールの好投で勝利。打線ではHRを含む3打点のエバン・ギャティスと3安打のホセ・アルテューベの活躍が光った。9回にケン・ジャイルズがツーベースを打たれピンチを作ったが、アストロズが逃げ切っている。トレードの噂も出ているレンジャーズ先発のコール・ハメルズは7.15失点だった。

ロイヤルズvsアスレチックス

先週はアスレチックスの大勝もあったこのシリーズ。今週はオークランドでの開催です。試合はロイヤルズがアルシデス・エスコバーのHRで先制します。しかしマット・オルソンのHRでアスレチックスが追いつくと6回裏に打線が繋がり3得点を挙げて勝利。今季初先発のポール・ブラックバーンは61失点の好投で初勝利。オルソンはここ6試合で5HRと絶好調です。

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今日の翻訳記事では、MLBの元超有名クローザーが意外な形で別のスポーツに参戦しているというニュースを紹介します。

 

アイキャッチ画像の髭のインパクトが強い男性のことはMLBファンならばご存知の方も多いと思います。そうです、元ジャイアンツのクローザーであるブライアン・ウィルソン選手です。

ウィルソンは2014年を最後にMLBの舞台からは遠ざかっています。元々はジャイアンツの生え抜き選手であり、20102012年のワールドシリーズ制覇に貢献します。その後ドジャースに移籍しましたが、現在は無所属です(正式に引退を表明しているわけではないようです)

 

そんなウィルソンですが、別のスポーツに挑戦していたそうなんです。それを詳しく書いているのが、今回参考にさせていただいたサンフランシスコ・クロニクル(https://goo.gl/qC9MWy )の記事です。

 

ウィルソンはイギリスのAmazon Prime Videoが製作しているThe Grand Tour

という自動車番組のシーズン2にゲスト出演しているのです。この番組は日本語字幕もついて、日本でも視聴可能です。

 

ウィルソンはこの番組のシーズン2のセレブリティー・フェイスオフという企画に特別ゲストして出演しています。これで彼は南アフリカのクリケット選手ケビン・ピーターセンと自動車レースを行なっています。

 

この企画で選出されるセレブには共通項があり、ウィルソンとピーターセンはともに小さなボールをキャッチすることでお金を稼いでいる人物という共通項で対決することになっています。

 

ウィルソンは現役時代とは打って変わり髭を綺麗に剃って番組に出演しています。ただし現役時代から問題児の側面も持っていた彼らしく、服装は非常に奇抜なものとなっています。この見た目のウィルソンがレースに勝ったのかは、番組を見てからのお楽しみということにしましょう。

 

 

ところで、レース前に番組MCを務めるジェレミー・クラークソンとのインタビューで彼は16歳で初めて免許を取得してから初めの2日間で起こった出来事を振り返っています。

 

なんと免許取得1日目にスピード違反切符を切られたといい、そして2日目には警察とカーチェイスをして、逮捕されたと振り返っています。

彼はその後も何度も警察に逮捕されているそうです。

こちらがその番組の予告編です。ウィルソンも途中で写っています。 

*感想

野球ではクローザーにかかる負担が大きいとされていて、精神的に疲弊する選手も多いポジションです。しかしウィルソンは運転免許取得2日目で警察に逮捕されているような選手ですから、メンタルのタフさは相当なものだったと思います。そんな彼は現在まだ36歳。バートロ・コロンは45歳でも投げていますし、また再び本業の野球で活躍する様子を見たいなとも思います。


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