今日もMLBの1日の試合の振り返りやっていきましょう。面白いな、いいなと思ったらTwitterのRT等拡散もお願いします。ブログを始めて気がついたのですが、Twitterの影響力は思いの外大きいようです。
今日は試合を振り返る前にオールスター投票開始のニュースです。現地6月1日からオールスターゲームのファン投票が始まります。
Fan balloting for the 2018 @AllStarGame will begin at 12:00 pm ET on Friday via the 2018 @CampingWorld MLB All-Star Ballot. Fans can vote at https://t.co/7b16TAwzW0, all 30 Club web sites, & the MLB At Bat & Ballpark mobile apps for a chance to win a 2019 Freedom Elite Motorhome. pic.twitter.com/HMzkBRLUbU
— MLB Communications (@MLB_PR) 2018年5月30日
このツイートに記載されている選手に投票できます。ここに書かれていなくても、名前を直接書くという投票方法もあります。注目の大谷翔平選手はDHでクレジットされています。個人的なオールスター投票も時間があれば書きたいと思います。
(1)
ブルージェイズvsレッドソックス
レッドソックスがブルージェイズをスウィープ。レッドソックスは捕手をやりたくてトレード志願もしていたブレイク・スワイハートが今季初の1Bとして先発です。スーパーユーティリティの扱いです。そのスワイハートは2安打を記録しています。試合はJD・マルティネスの18号HRなどで、レッドソックスが優位に進めました。9回の表にブルージェイズがマット・バーンズとブライアン・ジョンソンを攻め立てましたが、クレイグ・キンブレルが火消しをしてレッドソックスが勝ちました。レッドソックス先発エデュアルド・ロドリゲスは5月を防御率3.18と安定した数字。しっかりとローテを支えています。レッドソックスは次からアストロズとのシリーズです。
— Red Sox (@RedSox) 2018年5月30日
(2)
エンゼルスvsタイガース
エンゼルスの先発は大谷翔平。大谷は1回にニコ・グッドラムにタイムリーを打たれて先制を許す。しかし3回にアルバート・プーホルスがタイムリーを放ちエンゼルスが追いつく。
6回表に雨で中断したこともあり大谷は5回でマウンドを降りた。試合は大谷の後に投入されたキャム・ベドロージャンが誤算となり4失点。そのままエンゼルスは敗れた。タイガースは3安打を記録したニコラス・カステヤノスの活躍が光った。
(3)
ツインズvsロイヤルズ
ロイヤルズが序盤に奪った大量のリードを守りきった。特に活躍が光ったのは4安打のホルヘ・ソレール。またマイク・ムースタカスのHRの打球角度は46度を記録したが、これは今季最高とのこと。またハンター・ドージャーはキャリア初HRを記録。ボールをファンから返してもらい、お礼にバットとボールを渡したそうです。ツインズはルーキーフェルナンド・ロメロが打ち込まれた。
.@Mooose_8 delivered the keynote. ✌️ pic.twitter.com/YrmnTDfsWJ
— Kansas City Royals (@Royals) 2018年5月31日
(4)
ナショナルズvsオリオールズ
ブライス・ハーパーとマックス・シャーザーの活躍で、ナショナルズが勝利。ハーパーは両リーグ最多に並ぶ18号HRを記録。シャーザーは8回12三振。オリオールズはMLB公式プロスペクトランキングチーム内16位のデビッド・ヘスの好投が光った。ナショナルズはこれで地区首位に躍り出た。
Bryce Harper has 18 home runs this season.
— Washington Nationals (@Nationals) 2018年5月31日
It's not even June. pic.twitter.com/B8iUxtzjd4
(5)
メッツvsブレーブス
メッツがシリーズ勝ち越しを阻止。打線ではエイドリアン・ゴンザレスとブランドン・ニモが全打点を叩き出した。先発バルガスは6回無失点で試合を作った。また8回にはピンチをアーメド・ロザリオのスーパープレイが救った。ブレーブスは打線が5安打と沈黙した。
This unbelievable play by @Amed_Rosario tonight saved the game! Excellent turn by Cabrera too! #LGM pic.twitter.com/RWGpLbueft
— MetsAvenue (@MetsAvenue) 2018年5月31日
(6)
カブスvsパイレーツ
パイレーツがジョー・マスグローブの活躍で勝利。マスグローブは7回1失点で2試合連続のHQS達成。打線も同じトレードで加わったコリン・モランが3安打と活躍。カブスではジェイソン・ヘイワードが3安打。また軽い乱闘騒ぎがありました。先日も少しトラブルがありましたが、大事にはなりませんでした。
(7)
アストロズvsヤンキース
ヤンキースがルイス・セベリーノの活躍で勝利。打線は5回にゲイリー・サンチェスのタイムリーで勝ち越しに成功。セベリーノは7回11三振。アストロズでは、マックス・スタッシがHRを含む2安打3打点を挙げた。
Sevy. Season. pic.twitter.com/1MMGecN47g
— New York Yankees (@Yankees) 2018年5月31日
(8)
ホワイトソックスvsインディアンス
インディアンスがスウィープ。エースのコリー・クルーバーは6回で10三振を奪った。打線は3回までに7点を挙げています。特に活躍したのがエドウィン・エンカルナシオン。今日もHRを記録して、最近7試合は打率.400超えと絶好調。
(9)
カージナルスvsブルワーズ
カージナルスの先発はアレックス・レイエス。トミージョン手術からの復帰となったが、今日は4回でマウンドを降りた。7回にカージナルスが逆転。しかしその裏にブルワーズが、不振で降格していたオーランド・アルシアのヒットで勝ち越し。そのまま勝利した。カージナルスは9回にブルワーズを攻め、クローザーのクネーベルを引っ張り出したが一歩及ばず。
(10)
レッズvs Dバックス
レッズがHR攻勢でDバックスを逆転。3回までに4点を奪われたが、アダム・デュバルの満塁弾とスコット・シェブラーの2ランHRで逆転。Dバックスは捕手のJR・マーフィーが今季7本目のHRを記録するなど好調をキープしている。
(11)
ジャイアンツvsロッキーズ
ジャイアンツがベテラン野手の活躍で逆転勝ち。試合は1回にロッキーズがアレナドの3ランHRで先制。その後ジャイアンツが同点に追いつき、5回にエバン・ロンゴリアの3Bとブランドン・クロフォードのタイムリーで逆転。またレイエス・モロンタ以降無失点のリリーフ陣の活躍も光った。
(12)
レイズvsアスレチックス
レイズ先発のネイサン・イオバルディは2016年8月10日以来のMLBでの登板となった。そのイオバルディは6回まで無安打無失点と最高の投球。打線もロブ・レフスナイダーの3ランHRなどで、イオバルディを助けた。アスレチックスは最終的に1安打に抑えられた。
Welcome back, Evo. pic.twitter.com/PkVkH7BBmT
— Tampa Bay Rays (@RaysBaseball) 2018年5月31日
(13)
マーリンズvsパドレス
マーリンズがスターリン・カストロのHRで先制。試合はそのまま進んだが、ハンター・レンフローのタイムリーで、9回にパドレスがサヨナラ勝ち。パドレスのフランミル・レイエスは2試合連続のHRを記録。 マーリンズのクローザージーグラーは今季5敗目を喫した。
A #walkoff for Uncle Teddy. We'll let @TedLeitner take it from here 🎙#PadresWin pic.twitter.com/3Q6NkYkKMS
— San Diego Padres (@Padres) 2018年5月31日
(14)
フィリーズvsドジャース
ドジャースが完勝。先発のロス・ストリップリングは7回1失点で9三振を奪った。打線ではマット・ケンプが2安打4打点で勝利に貢献。またドジャースはいよいよ明日エースのクレイトン・カーショーが復帰します。
(15)
レンジャーズvsマリナーズ
レンジャーズがマリナーズに連勝。マリナーズが先制してリードを広げたが、7回にノマー・マザーラとロビンソン・チリノスのタイムリーでレンジャーズが逆転。マリナーズは9回に1点を返したが、一歩及ばず。
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ナショナルズ先発陣
— MLBの読み物 (@mlbyomimono) 2018年5月30日
5月の防御率
Helickson 1.30
Gonzalez 1.47
Strasburg 2.51
Roark 2.63
Scherzer 2.76
Scherzerの防御率が1番悪い恐ろしいローテーション pic.twitter.com/PPKO1u0ag3
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