MLBの読み物

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2018年06月

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どうもこんばんは、今日からMLB1日の振り返りの記事はア・リーグとナ・リーグに分けて投稿していきます。自分で読み返してみても、冗長だなと感じていたので変更させてもらいます。それではまずはア・リーグの試合を振り返ります。インターリーグの試合もこちらに含めています。

 

(1)レイズvsヤンキース

ヤンキースがこのシリーズ3連勝。先発のルイス・セベリーノは8回を102球で投げ切り、無失点9三振の素晴らしい投球でした。これで10勝目に到達。

打線は5回のジャンカルロ・スタントンとゲイリー・サンチェスの二者連続HRなどで4点を奪い、セベリーノを援護。サンチェスのHR519日以来約一ヶ月ぶりでした。

レイズではルーキーのジェイク・バウアーズが2安打を記録。


 

(2)タイガースvsホワイトソックス

タイガースの先発はDLから今日復帰したジョーダン・ジマーマン。54失点で勝ち負けはつかず。

打線は5回までにニコラス・カステヤノスの2本のHR5点をリード。ホワイトソックスが6回に追いつきますが、8回にホセ・イグレシアスのタイムリーなどで勝ち越し。

ホワイトソックス先発のルーカス・ジオリトは5.15失点で防御率を悪化させてしまった。


 

(3)アストロズvsロイヤルズ

アストロズが10連勝を達成。

試合は初回にホセ・アルテューブの2Bでアストロズが先制。5回にも追加点を挙げる。6回にはマックス・スタッシの7HR3点を追加。

スタッシのHR7本はチーム内5位でアルテューベより多い数字。

先発のダラス・カイケルは5回以外は危なげない投球で、513日以来の4勝目をゲット。

ロイヤルズはホルヘ・ソレールが骨折で最短6週間の離脱が決定。


 

(4)ナショナルズvsブルージェイズ

ナショナルズ先発はエースのマックス・シャーザー。今日も2回に三者連続三振を奪うなど絶好調だったが、5回に9番打者のデボン・トラビスに2ランHRを打たれて先制される。

打線もブルージェイズ先発のマルコ・エストラーダの前に沈黙。エストラーダは7回途中まで投げて無失点で6月の防御率を1.44としている。

試合はそのままブルージェイズが逃げ切り勝利を収めた。



(5)
マーリンズvsオリオールズ

マーリンズは初回にJT・リアルミュートのタイムリーで先制。3回にもリアルミュートのHRで追加点を奪う。リアルミュートは6回にもHRを放ち、今日4打点。

先発のチェン・ウェインは古巣相手に6.03失点と試合を作って2勝目。

オリオールズ先発のアレックス・コブは75失点で単独トップとなる9敗目を喫した。

チームも今日の敗戦で50敗目を記録。


 

(6)エンゼルスvsアスレチックス

エンゼルスの先発は2年ぶりのMLBでの登板となるジョン・ラム。6回にマーカス・セミエンにHRを打たれて降板したが、2失点にまとめた。

しかしその後を引き継いだノエ・ラミレスが誤算。3点を奪われて逆転を許した。

アスレチックスは3安打&3得点のチャド・ピンダーの活躍が光った。

エンゼルスは30歳の新人ホセ・ミゲル・フェルナンデスのタイムリーで1点を9回に返したが、及ばなかった。


 

(7)ロッキーズvsレンジャーズ

ロッキーズはレンジャーズ先発のマイク・マイナーからカルロス・ゴンザレスの先制タイムリーなどで2点をリードして終盤へ。

しかし7回にレンジャーズがホセ・トリビーノのタイムリーで追い付く。

さらに8回にはエイドリアン・ベルトレーの3B等で3点を奪いレンジャーズが逆転に成功。

ロッキーズのリリーフ陣は最近30試合の防御率が6.06と不調だが、今日も不安を残す結果となった。

 

(8)ツインズvsインディアンス

ツインズは初回にエデュアルド・エスコバーとマックス・ケプラーの2本の2B4点を先制。

インディアンスの先発カルロス・カラスコは打球を受けて1.1回で降板。その後もツインズ打線が爆発して合計9点を奪った。

特にエディ・ロザリオは4安打1HRと素晴らしい活躍だった。

インディアンスは9回に野手のブランドン・ガイヤーがマウンドに立った。

また先日インディアンスからリリースされてツインズと契約したマット・ベライルも登板して1回無失点に抑えている。

 

(9)レッドソックスvsマリナーズ

マリナーズが3回にネルソン・クルーズのタイムリーで先制。その1点以外は入らなかった試合となり、レッドソックス先発スティーブン・ライトとマリナーズ先発ウェイド・ルブランの投げ合いとなった。

レブランは7.2回を無失点9三振と好投。

一方のライトも71失点でマウンドを降りた。ドリュー・ポメランツの故障で、先発ローテに入ったがこの調子が続けばポメランツが戻ってきても立場は安泰だろう。




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先週MLBでは2018年のドラフトが行われました。タイガースが全体1位で指名したケーシー・マイズに始まり、合計1214人の選手が指名されました。もちろんその中には、大学への進学を選ぶ選手や大学に残って来年のドラフトで高順位で指名されることを狙う選手もいます。

そのために、当然全員が球団と契約するわけではありません。しかし選手やその家族にとっては、順位の高い低いはあるにせよドラフトで指名されることは大きな名誉だと言えます。

 

そんな中で今回はカブスが最終40巡目全体1208位で指名されたイタマー・ステイナー選手に関する心温まる物語を紹介したいと思います。

 

参考にさせていただいたのは、カブスの地元紙シカゴサンタイムズ紙とジョン・ヘイマン氏の記事です。それぞれそれほど長くないので、こちらにも目を通していただきたいと思います。

シカゴサンタイムズ紙:(https://goo.gl/ektskb

ジョン・ヘイマン氏:(https://goo.gl/gzpsTf)

 



まずは、ステイナーという“有名ではない”選手についてどんな経歴の選手なのかについて触れます。

ステイナー選手の父であるデイビッド・ステイナー氏は不動産投資家など複数の肩書きを持つ人物で、大のカブスファンでもありました。しかし家族はシカゴ近郊ではなく、リグレーフィールドから遠く離れたイスラエルで暮らしていました(ステイナー氏はユダヤ教徒でもありました)

 

ステイナー親子は筋金入りのカブスファンであり、2人の夢はカブスのワールドシリーズ制覇でした。ステイナー氏は息子を含めた子供達を毎年MLBの試合に連れて行っていました。そしてカブスがワールドチャンピオンに輝いた2016年のプレーオフでは、ロサンゼルスで行われたNLCSの観戦にも親子で向かいました。その後カブスは、ドジャースとインディアンスを下して栄光を手にしました。しかしこの観戦以来ステイナー親子が揃ってMLBの試合を観戦することはありませんでした。

 

その年の12月に親子はウガンダに映画の撮影として向かいました。これはthe Come Trueと呼ばれるプロジェクトの1つであり、このプロジェクトはイスラエルが国外追放にした難民たちを助けるためのものでした。

 

父であるデイビッドはクリスマスにウガンダの首都で開かれたパーティーに、カブスのワールドシリーズ記念Tシャツを身につけて出席しました。そこでウガンダの子供達におもちゃをプレゼントしました。その日は素晴らしい1日となりました。

 

しかし翌日に悲劇が待っていたのです。その日映画のクルー達は、約4時間のドライブをしていました。しかしその途中で彼らが乗っていたバスに自動車が衝突したのです。バスには20人弱の人が乗っていましたが、デイビッド・ステイナー氏だけが亡くなりました。当時51歳でした。


息子のイタマーは怪我こそ軽傷で済みましたが、精神的に大きなショックが残りました。しかし彼はその後約2年間ナイルス・ノース高校で野球を続けました。チームでは主にレフトを守り、2番を打ちました。学年が上がるにつれてリーダーシップも発揮しました。

 

父のデイビッドの友人であるデイビッド・ルゲンドルフは、イタマーに対してのサプライズを考えました。彼はカブスのスカウト部長を務めるジェイソン・マクロードにステイナー家についてメールしたのです。クリスマス付近でたまたまメールをチェックしたマクロードはその話に興味を抱きました。

 

その後カブスのエリアスカウトが、ドラフトでの使命のためにイタマーの健康状態に関する情報を得ようとイタマー本人に電話をかけました。

しかしイタマーはこれを高校の同級生達のいたずらだと思い、真剣に聞き入れなかったのです。そして返事もしませんでした。

 

そこでマクロードが再びルゲンドルフにコンタクトを取り、イタマーに事情を説明したのです。

 

イタマーはドラフト前に、39巡目で指名されると聞いていました。しかし彼の名前はそこで呼ばれず一度は落胆したそうです。その後最終的に40巡目で見事に指名されました。その出来事をイタマーは小さい頃からの夢が叶ったと表現しています。

 

イタマーはプロ入りを考えているわけではありません。イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校に進学して将来的にはビジネススクールに通うことをキャリアプランとしているようです。そして父親が撮り残した映画を完成させたいと考えています。


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ナ・リーグ東地区のブレーブスが絶好調です。現在もう既にシーズンの4割程度が終わったわけですが、ナショナルズを差し置いて地区首位をキープしています。過去3年間負け越しが続いていて、昨年の秋には海外アマチュア選手との契約が無効になるなど明るいニュースが少なかっただけにこの好調に驚いている人も多いのではないのでしょうか?

 

ブレーブスの好調の背景には複数の要因があると思います。

・ニック・マーケイキスの好調

・オジー・アルビースとロナルド・アクーニャの台頭

などもその理由として挙げられる場合が多いです。

 

しかし今回はあえてそこには触れずに、先発ローテーションで昨年より成績を大きく向上させた2人の投手に注目したいと思います。

今回紹介するのは、MLB.comのコラムニストを務めるMike Petriello氏のコラムです。

リンクはこちら(https://goo.gl/RXdrVp)です。

 

この記事では2人の投手が取り上げられています。マイク・フォルティネビッチとショーン・ニューカムの2人です。



詳細な分析を紹介する前に2人の昨年と今年の成績を比較しておきましょう。簡潔に比較するために、今回はFIPのみを用いて比較します。

①フォルティネビッチ

2017FIP 4.33

2018FIP 2.87

②ニューカム

2017FIP 4.19

2018FIP 3.39

 

2人とも明らかに成績が向上しているのが分かります。FIP以外の防御率やwOBA等で比較しても彼らの成績向上は明らかになっています。

 

それでは肝心の彼らは昨年と比較して何が大きく変わったのかを紹介します。ここも2人を分けてみていきます。

 

①フォルティネビッチの場合

フォルティネビッチは元々ポテンシャルの高い選手として認識されていました。昨年の4シームの平均球速が95.2マイルと速く豪速球の持ち主であることがその理由でした。しかし昨年まではボールの素材の良さを生かしきれていませんでした。K/9が特段高い訳でもなければ、BB/9が低い訳でもなく中途半端な成績になっていました。

 

今季のフォルティネビッチの3つの変化は①三振率の増加②四死球率は悪化③HR率が減少です。Petriello氏はこれに対して2つの答えを出しています。

 

(1)速球の球速が上昇している。

95.2マイルから96.3マイルへと速球の球速が上昇しています。速球が速いほど、変化球とのスピード差が大きくなりますし、対応するのが難しくなります。

 

(2)スライダーの使用割合の上昇

スライダーの投球割合が22.0%から27.1%へ増加しています。このスライダーは被打率.116ですから非常に有効な球種だと言えます。さらにPetriello氏が紹介している別の記事では、フォルティネビッチのスライダーの球速が86or87マイルから85マイルへと約1マイル球速が落ちていると指摘しています。

これにより速球とスライダーの球速差が昨年より2マイル大きくなっていると分析しています。

 

以上2点がフォルティネビッチのブレイクの主な要因だと言えそうです。次にニューカムを見ていきましょう。


②ニューカムの場合

ニューカムの問題はシンプルでした。彼は左腕ながら、90マイル代後半の速球を投げられるのが最大の魅力です。しかし決め球のカーブと速球に依存しすぎており、打者に狙いを定められて打たれることが多かったのです。さらに制球力も悪く、昨年はBB/95.13となかなかの荒れ球でした。

 

今季も制球難は大きく改善されていません。しかし今季のニューカムは昨年までと決定的に違うのが、第3の球種チェンジアップを操っていることです。実に昨年の投球割合10%から21%へと倍増しているのです。

 

このチェンジアップの割合が増加したことで、グラウンドボール率が43%から49%へと大きく増加しているのです。これがニューカムの今季の成功の1番の要因だとPetriello氏が分析しています。


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どうもこんばんは、今日は8試合でした。明日からはア・リーグとナ・リーグを分けて投稿しようと考えています。それでは今日のMLBを振り返っていきましょう。

(1)
ロッキーズvsフィリーズ

試合前にはフィリーズOBのジム・トーミー氏の球団殿堂入り式典が開催された。

試合はフィリーズ先発のビンス・ベラスケスが7回途中までノーヒットピッチングと好投。

打線では3安打とHRを記録したリス・ホスキンス含め5人が複数安打を記録。

ロッキーズは打線が僅か3安打と沈黙してしまったが、期待の新人ライアン・マクメーンにキャリア初HRが生まれている。


 

(2)ツインズvsタイガース

タイガースの先発はマイケル・フルマー。フルマーは初回にエデュアルド・エスコバーのタイムリーで先制を許した後は好投して71失点。

打線はツインズの先発ランス・リンを攻めあぐねていたが、7回にニコ・グッドラムの犠牲フライとジャコビー・ジョーンズのHR3点を奪い逆転。

その後はリードを守り切り、タイガースが勝利。

ちなみにツインズのミゲル・サノーがマイナーに降格となっている。


 

(3)インディアンスvsホワイトソックス

インディアンスは初回にフランシスコ・リンドーアのHRで先制して幸先良いスタートを切る。

しかしその裏にホセ・アブレイユのHRでホワイトソックスが追い付く。

その後試合は同点となり、7回にホセ・ラミレスがHRを打ってインディアンスが勝ち越しに成功。

インディアンスの先発マイク・クレビンジャーは11三振と力投を見せた。


 

(4)ジャイアンツvsマーリンズ

ジャイアンツの先発はデレク・ロドリゲス。父イバンが見守る中での登板となった。ロドリゲスは好投して7回途中まで2失点。降板時には父も拍手を送っていた。

試合は9回にマーリンズがルイス・ブリンソンの犠牲フライで同点に追い付く。ここから長い延長戦が始まる。15回裏にはマーリンズが1アウト1塁3塁のチャンスを作るが、得点できなかった。

16回表にノーアウト満塁のチャンスを作ったジャイアンツはパブロ・サンドバルの2点タイムリーで5時間近い試合に決着を付けた。


 

(5)アストロズvsアスレチックス

アストロズは初回にユリエスキ・グリエルとジョシュ・レディックのタイムリーで先制。4回にはブライアン・マッキャンの特大HRで追加点を奪う。

先発のジャスティン・バーランダーは今月初めて7回を投げきり、9勝目。

アスレチックスではクリス・デービスが2試合連続のHRで、20本の大台に乗せた。

 

(6)レイズvsヤンキース

マット・ダフィーが初球先頭打者HRを放ち、レイズが先制。

しかしヤンキースが4回にアーロン・ヒックスのHRとグレイバー・トーレスのHR4点を奪って逆転に成功。

ヤンキースのドミンゴ・ヘルマンはキャリア初勝利をゲット。

レイズは7回に1アウト2塁のチャンスを迎えたが、カルロス・ゴメスがまさかの盗塁死でチャンスを潰してしまった。

レイズの明日の先発は前ヤンキース所属のネイサン・イオバルディが予定されている。


 

(7)パドレスvsブレーブス

先週はサンディエゴで開催されたシリーズが、今週はアトランタを舞台にスタート。

3回裏にブレーブスがオジー・アルビースのタイムリーで先制。5回にはエンダー・インシアーテの5HRで追加点を奪う。

ブレーブスの先発アニバル・サンチェスは7回無失点で今季無傷の3勝目。

パドレスはエリック・ホズマーの22Bで反撃したが、及ばなかった。

 

(8)メッツvs Dバックス

始球式には球団OBのランディ・ジョンソンが姿を見せた。

試合は同点で迎えた3回にポール・ゴールドシュミットの最近7試合で5本目となるHRDバックスが逆転。

4回と8回にはデビット・ペラルタのHRで追加点を奪う。

平野佳寿は18試合連続の無失点を継続。

メッツではブランドン・ニモが今日もHRを放って好調をキープしている。


 

(9)レッドソックスvsマリナーズ

勝率6割越え同士のシリーズがスタート。先発はサイ・ヤング賞受賞経験のあるデビッド・プライスとフェリックス・ヘルナンデス。

2回にレッドソックスが先制するが、5回裏にギジェルモ・ヘレディアの犠牲フライでマリナーズが追い付く。

しかし6回表にザンダー・ボガーツの勝ち越しHRが飛び出してレッドソックスが勝利。

ボガーツは守備でも素晴らしいプレーを連発していた。



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どうもこんばんは、今日は全体で8人もの新人投手が先発しました。それでは今日のMLBの試合を振り返りましょう。

 

(1)メッツvsブレーブス

MLBで現在最も若い投手であるブレーブスのマイク・ソロカが復帰。そのソロカはメッツ打線を手玉にとり、6回までノーヒット。7回にマイケル・コンフォルトにヒットを打たれて記録は途絶えたが見事なピッチングだった。打線はフレディ・フリーマンがジェイコブ・デグロムからHRを打ちリードを奪った。メッツの先発デグロムは最近先発した7試合の防御率が1.23と圧倒的ながらなんと1勝2敗という恐ろしい勝ち星となっている。


 

(2)ブルージェイズvsレイズ

レイズがサヨナラ勝ち。レイズはウィルマー・フォント以降3人の中継ぎ投手が無失点リレーで打線の援護を待つ展開に。ブルージェイズも今季のエース格JA・ハップの好投で試合は接戦になる。迎えた9回裏に、マレックス・スミスが2Bで出塁。その後マット・ダフィーのサヨナラヒットが飛び出してレイズが3時間ぴったりで試合を終えた。レイズはこれでこのシリーズをスウィープ。


 

(3)カブスvsブルワーズ

3回にブルワーズがロレンゾ・ケインのソロHRで先制。先発のヨーリス・チャシーン以降無失点で虎の子の1点を守り切ってブルワーズが地区首位攻防シリーズ勝ち越し。カブスの先発マイク・モンゴメリーは61失点ながら援護がなく負け投手になった。故障のダルビッシュ有に変わってローテ入りしているが、先発投手としての防御率は1.14と絶好調。今日の試合ではカブスの投手であるスティーブ・シシェックとブライアン・ダンシングがレフトを守る珍事もあった。


 

(4)レッドソックスvsオリオールズ

レッドソックスがスウィープに成功。打線は3回にムッキー・ベッツが7回にはJD・マルティネスがHRを放つなど5点を奪った。先発のクリス・セールは69三振1失点の投球内容だった。オリオールズはキャリア初登板のエフリー・ラミレスがレッドソックス打線の洗礼を浴びた。


 

(5)パイレーツvs Dバックス

パイレーツ先発ジェイムソン・タヤンとDバックス先発ザック・グレインキーは2人合計で2回までに100球を超えるなど荒れ気味だった。タヤンは持ち直して72失点の好投。グレインキーは4.2回で降板。試合は2回にジョシュ・ベルとジョルディ・マーサーの2Bでパイレーツが逆転。マーサーは今日2安打3打点の活躍。今日の試合ではデビット・ペラルタの打球をオースティン・メドウズがHRアシストした珍しいシーンも見られた。


 

(6)エンゼルスvsマリナーズ

エンゼルスはエースのギャレット・リチャーズが先発。しかし普段より約2マイル速球の球速が低下する事態が発生して2回で降板。マリナーズは3回までにネルソン・クルーズのこのシリーズ3本目のHRなどで3点をリード。しかし6回にルイス・バルブエナの犠牲フライで追い付く。さらに7回にノーラン・フォンタナのHR等で逆転。マリナーズは8回にライロン・ヒーリーの2試合連続弾で追い付く。そして9回には昨日も2HRを記録したミッチ・ハニガーがサヨナラHRを放ちサヨナラ勝ち。マリナーズはエンゼルスをスウィープ。


 

(7)ロッキーズvsフィリーズ

ロッキーズがシリーズ勝ち越し。4回に打線が爆発してトレバー・ストーリーの2Bやイアン・デズモンドのHR等で5点を奪う。ストーリーは最近7試合の打率が.467OPS1.384と絶好調。

先発のタイラー・アンダーソンは71失点で514日以来約1ヶ月振りの勝ち星。一方のフィリーズ先発ニック・ピベッタは6月の防御率が8.366月は3連敗となっている。打線ではヘスムエル・バレンティンが3安打と気を吐いた。

 

(8)ナショナルズvsヤンキース

ヤンキースは初回から3回まで1点ずつ得点を重ねる。しかし2点ビハインドで迎えたナショナルズは、4回にホアン・ソトがソニー・グレイからスリーランHRを放ち逆転に成功。まだ19歳のソトは7回にもHRを放ち、ポテンシャルの高さを存分に見せつけた。ナショナルズはアダム・イートンとマット・アダムスも3安打と活躍。ヤンキースでは新人グレイバー・トーレスがHRを放っている。


 

(9)ツインズvsタイガース

タイガースが終盤に逆転勝ち。初回にツインズがエデュアルド・エスコバーのタイムリーで2点を先制。2回に1点を返したタイガースは8回に大きなチャンスを作る。変わったアディンソン・リードを攻めて3連打で同点に。その後2アウトになるが、ビクター・レイエスとレオニス・マーティンのタイムリーで一挙にこの回だけで4点を奪った。ツインズのセットアッパーであるリードは6月の防御率が9.64と大不振に陥っている。

 

(10)ジャイアンツvsマーリンズ

マーリンズがサヨナラ勝ち。ジャイアンツは初回にアンドリュー・マッカッチェンの2ランHRで先制。マーリンズはキャメロン・メイビンとルイス・ブリンソンのタイムリーで追い付く。9回裏に1アウト満塁のチャンスを作り、ブライアン・アンダーソンの犠牲フライでマーリンズがサヨナラ勝ちを収めた。マーリンズ先発のケレイブ・スミスは投手ながら2安打を記録。


 

(11)インディアンスvsホワイトソックス

インディアンスの先発トレバー・バウアーは3試合連続となる二桁三振となる12三振を奪ったが、チャーリー・ティルソンの3Bなどに沈み3失点。一方の打線も相手を10本上回る14安打を放ちながら、ホワイトソックス先発のディラン・コビーを攻略できず敗れた。コビーはクリス・セールに続いて2試合連続でエース級投手との投げ合いを制した。

 

(12)レッズvsロイヤルズ

レッズが終盤に猛攻を見せて勝利。試合は7回にエラーも絡みレッズが2点を先制。8回にも1点を挙げたレッズは9回にアダム・デュバルの満塁HRでとどめを刺した。ロイヤルズは打線が沈黙。今月は12試合で23得点と得点力不足が深刻となっている。

 

(13)パドレスvsカージナルス

パドレスが5シリーズ連続となる勝ち越しを決める1勝を挙げた。初回にフレディ・ギャルビスの2Bで先制すると、6回にもマニュエル・マーゴの3Bなどで追加点を挙げた。カージナルスは不振のデクスター・ファウラーが先発から外れてルーキーのハリソン・ベイダーが先発。今月好調のマーセル・オスーナが5HRを放ち反撃したが、及ばず敗れた。パドレスはこれで5シリーズ連続の勝ち越し。これは実に2010年以来とのこと。

 

(14)アストロズvsアスレチックス

アストロズが2回までに10得点を奪い完勝。アストロズは初回から4者連続出塁などで3点を先制。2回にはカルロス・コレアの3Bとエバン・ギャティスとマーウィン・ゴンザレスのHR等で7点を奪う。先発のゲリット・コールは64失点で試合を作った。アスレチックスではクリス・デービスが2HRを放ち意地を見せた。アストロズのギャティスは昨日キャリア初の5打点を達成したが、今日も2日連続で5打点を挙げた。

 

(15)レンジャーズvsドジャース

ドジャースは12回に相次いで1点ずつ得点しリードを奪う。3回にマット・ケンプが捕手のロビンソン・チリノスにタックルして乱闘騒ぎが勃発。両者ともに退場となっている。試合はその後レンジャーズがジョーイ・ギャロのタイムリーで追い付く。延長に入り、最後はマット・ブッシュの送球エラーがあってドジャースがサヨナラ勝ち。

 
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