37644303111_e96ac95e1e_c

若干タイミングが中途半端な気もしますが、2019-2020のオフのFAやトレードについて簡単にまとめていきたいと思います。12月の前半の移籍等は忙しくてあまりチェックできていないのですが、最近は結構記事も読んでいるので備忘録がわりに残していきたいと思います。

 

・コール・カルフーンがDバックスと契約

契約総額は2$16M+3年目に$9Mのチームオプション。内訳は以下の通り

2020

$6M

2021

$8M

バイアウト

$2M

(2022)

$9M

 

エンゼルスがカルフーンのオプション破棄を発表した当日にDバックスはカルフーン側に連絡を入れたそうです。カルフーンは元々アリゾナ出身でDバックスファンだったそうで、本人も連絡をすぐに貰えて嬉しかったとのこと。

ただその後DバックスはFAのニコラス・カステヤノスを真剣に狙っていて、カステヤノスの値段が下がらなかった事でカルフーンとの契約をまとめたようです。

Dバックスはカルフーン獲得後もセンターを探しているみたいですが、今年のセンター市場の層が薄いこともありケテル・マーテをセンターに据えて凌ぐ可能性も高そうです。資金的には$10M程度は残っているのでまだ補強の可能性もありそうですが。

 

・筒香嘉智がレイズと契約

契約総額は2$12Mです。

 

レイズの交渉チームはウィンターミーティングが開催されていたサンディエゴを抜け出して、筒香がトレーニングしているロサンゼルス近郊まで会いに行って誠意をアピールしたそうです。交渉チームはエリック・ニアンダーGM、ケビン・キャッシュ監督に加えて日本人の福田紳一郎アスレチックトレーナーも入っていたようです。

レイズとの契約額よりも金銭的に高い条件を提示したチームもあったようですが、最終的にはレイズと合意しました。

レイズは筒香を3B,1B,LF,DH等で起用する方針です。

 

・ダラス・カイケルがホワイトソックスと契約

契約総額は3$55.5M+4年目に$20Mのチームオプション。内訳は以下の通り

2020

$18M

2021

$18M

2022

$18M

バイアウト

$1.5M

(2023)

$20M

 

カイケルが言うには、フレーミングに定評のあるヤスマニ・グランダルとの契約もホワイトソックスとの契約の決め手になったとのこと。また守備は高い評価を受けていないですが、カイケルと大学時代同僚だったジェームズ・マッキャンも捕手として控えています。

チームからはリーダーシップも期待されていますが、早速チームの主力であるルーカス・ジオリトやホセ・アブレイユに電話をかけたそう。ただしアブレイユは2019年の対戦で2回も死球を当てていたので、電話をかける時緊張したそうです()

 

・レッズが秋山翔吾と契約


レッズは昨年のチーム出塁率が.315と低く、これはリーグ12位の数字でした。その意味で日本で過去5年間毎年出塁率が.385超えの秋山は適材適所の人材でフィットするはず。

秋山自身もウィンターミーティングに足を運び、レッズ・Dバックス・レイズ・カブスと話し合いを持ったようです。その内Dバックスはカルフーン、レイズは筒香と契約して外野手を埋めた事もレッズにはプラスに働いたようです。

カブスはやはりペイロールの制約が大き過ぎたと指摘されています。

また一部スカウトは秋山がセンターは厳しいと指摘しているそうですが、レッズのGMはウィンターミーティングで秋山はセンターも大丈夫だと考えているとコメントしているのでセンターを守る機会もそれなりにありそうです。

・レッズがタイラー・ソーンバーグとマイナー契約

ソーンバーグは現在31歳で昨年はレッドソックスで防御率7.71と大不振で、6月にリリースされました。その後ドジャースと契約しましたが、MLB昇格は叶わず。今季は復活を期すシーズンになります。

そんなソーンバーグは元々ブルワーズに所属しており、ブルワーズ在籍時に指導を受けた投手コーチのデレク・ジョンソンが現在レッズの投手コーチを務めている事がレッズと契約合意した理由の1つとの事。2016年はブルワーズで防御率2.15と好成績を残していて、今季復活の目もある良い補強だと思います。

それにしてもジョンソン投手コーチの評判はとても良いですね。アストロズからFAとなったウェイド・マイリーもレッズ移籍の理由にジョンソンを挙げていました。
 

Photo BY Lorie Shaull