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現地時間月曜日に
MLB
機構の調査結果をまとめたレポートが発表されて以降、今週は3人の監督と1人のGMの椅子が空く異常な事態になりました。さらにホゼ・アルトゥーベとアレックス・ブレグマンはユニフォームの下に振動装置を入れて、そこからサインの情報を盗んでいた疑惑まで浮上しました。

 

そんな中で昨日ヒューストンではアストロズのファンフェスタが開かれました。その中からアルトゥーベとブレグマンが取材に応じ、一連の調査結果や新たに浮上した疑惑についてコメントしました。今回は彼らのコメントを紹介したいと思います。今回はブレグマンはチームの広報部門が用意した型どおりの回答に終始したようで、アルトゥーベの発言を主に取り上げたいと思います。

 

①新たに浮上した振動装置に関する疑惑について

これについては、アルトゥーベは「馬鹿げている。チームメート達はその噂が間違っていると分かっているし、誰かがでっち上げたという事も分かっている。幸いにもMLBが調査を行なって、その結果何も見つかっていない。(自分に関する噂や情報を)全てコントロールする事は出来ない。だから自分がコントロール出来る範囲の事をコントロールする事に集中する。」と完全に否定するコメントをしました。さらにブレグマンも愚かな意見だと一蹴しています。

 

②電子機器を用いたサイン盗みが選手主導だと報告された件について

こちらに関しては、アルトゥーベは「この問題について話すタイミングは今ではないと思う」としてコメントを拒否しました。

 

③電子機器を用いてサインを盗んだ事から盗人と呼ばれる事について

アルトゥーベは「そんな風に呼ばれたくはないけれど、(そのような批判を受ける事に対しての)対処法は2通りしかない。1つはそれを聞いてただ泣く事で、もう1つは外に出て行き野球をしてチームを助ける事だ。私がどちらを選ぶかは言うまでもないよね。」とコメント。

 

その他にもAJ・ヒンチ監督やジェフ・ルーノーGMへの処分とその後の解雇については、アルトゥーベは彼らに申し訳ないと語り今季再びチーム一丸になってワールドシリーズの舞台に戻る(チームの実力を証明する)とコメントしました。

 

また今回はアストロズがブレグマンとアルトゥーベ1人ずつではなく、彼らの側に2017年にMLB未昇格だったフォレスト・ウィットリーやエイブラハム・トロら若手を並べて出来る限り質問を抑えようとしていたようです。いずれにせよしばらく話題が尽きない感じですが、現在調査中のレッドソックスに関しては主砲のJD・マルティネスが興味深い発言をしました。

 

彼は2018年の電子機器を用いたサイン盗みの疑惑を断固として否定。 さらに調査結果を見るのが楽しみとまで語ったのです。彼も当然報告書とアストロズへの処分は知っているはずで、このタイミングで自分達は何も不正をしていないと言うのはかなり驚きでした。レッドソックスに関しても情報が出ればブログにあげて行きたいと思います。


 

参考①:Jose Altuve on Buzzer Speculation: 'We All Know Some People Made That Up'

参考②:Altuve, Bregman discuss sign-stealing scandal

参考③:Astros' Alex Bregman, Jose Altuve address buzzer rumors

Photo BY: Rough Tough, Real Stuff