こんにちは、MLBの読み物です。今回は私がMLBの情報を集めている際に参考にしているTwitterアカウントを紹介したいと思います。
私が本格的にMLBの情報を追いかけ始めたのが約4年前なのですが、その当時もどのアカウントをフォローすれば欲しい情報が手に入るのかが分からず困惑した思い出があります。
ただMLB関係のツイートをしている人は英語日本語問わず結構いるのでその全てをカバーするのは非常に厳しいです(私もカバー出来ていません)。だから今回はなるべく効率的に情報を集めるのに向いているアカウントを紹介します。
①Ken Rosenthal(ケン・ローゼンタール)
Twitterアカウント:@Ken_Rosenthal
The Athleticという有料サイトのMLB担当の記者です。数年前までは大物選手の契約やトレードに関してかなりの頻度で1番に報じていました。しかし近年はその座をジェフ・パッサンに脅かされています。ただそれでもMLBファンからの信頼は最も厚い記者の1人であり間違いなくフォローするべき存在です。
②Jeff Passan(ジェフ・パッサン)
Twitterアカウント:@JeffPassan
近年頭角を表しつつある若手で現在はESPN所属です。年齢的にも今後最も有名なMLB記者になる可能性が高い人でありローゼンタール氏と並ぶ特にフォローすべきアカウントです。また彼はスクープ記事が多く先日もメッツのポーター前GMのセクハラ騒動を報じました。
③Jon Heyman(ジョン・ヘイマン)
Twitterアカウント:@JonHeyman
上記2名にはスクープの数で遅れを取るものの契約の補足情報やマイナー契約等カバー範囲が広いです。たまに選手名等のスペルミスをしてファンからツッコミが入る事もあります。実は最近は大手メディア所属ではなく実質的には"MLBの移籍情報をすっぱ抜くツイッタラー"的な感じもあります。
④Bob Nightengale(ボブ・ナイチンゲール)
Twitterアカウント:@BNightengale
アメリカの大衆紙として知られるUSAトゥデイの記者。ヘイマン氏同様スクープの数では劣るが、契約の詳細等をツイートしてくれるタイプ。またWEB版にアップする記事もそれ程長くないので読みやすい。ちなみに息子のボビー氏も記者をしている。
⑤Mark Feinsand(マーク・フェインサンド)
Twitterアカウント:@Feinsand
ここまでで初めてのMLB公式サイト所属のリポーター。彼もスクープの数自体は多くないが、情報の正確性が高く信頼度が高い。ちなみにPodcastも投稿しているが、英語を話すスピードは非常に早いので聞く際には覚悟が必要かも。
⑥Jon Morosi(ジョン・モロシ)
Twitterアカウント:@jonmorosi
彼もMLB公式サイト所属で契約の詳細等を伝えるタイプ。また国際野球への造詣も深く他の記者では少ないWBCやプレミア12といった国際大会に関する情報が多い。
⑦Buster Olney(バスター・オルニー)
Twitterアカウント:@Buster_ESPN
ESPN所属のベテラン記者。近年はスクープ担当を同僚のパッサン氏に譲ったのか(?)スクープ情報は少ない。ただリツイートで自社以外が配信した記事もシェアしてくれるので、MLBの情報を広く集めたい方にはオススメ。
以上今回は7人のTwitterアカウントを紹介致しました。是非MLBの情報収集にお役立てください。