1日のMLBを振り返り、目立った試合について振り返ります。

ジャイアンツvsカブス

ジャイアンツのブランドン・ベルトが5回に決勝打を放ち、ジャイアンツが逆転勝ちを収めました。ベルトは現在ナ・リーグのOPSランキング堂々の1位になっています。昨年は脳震盪にも苦しみましたが、今季はオールスターゲーム選出も期待できそうです。ジャイアンツではショートのブランドン・クロフォードも好調で、5月のOPS1.183でチームを引っ張っています。
今日はエースのマディソン・バムガーナーもマイナーでのリハビリ登板で好投しており、今後が楽しみです。




ブルージェイズvsフィリーズ

アーロン・ノラの好投もありフィリーズが勝利を収めました。ノラは6.2回で10三振を奪う力投でしたが、惜しくも7回に追いつかれて勝利はつきませんでした。彼の後を受けたルーキーのセランソニー・ドミンゲスが嬉しいMLB初勝利をゲットしました。

ドミンゲスは9試合に登板してWHIP0.19と好調で、目が離せないルーキーの1人です。ドミンゲスは平均球速97.8マイルを記録している4シームが売りの右腕です。
今日の勝利で、フィリーズはブレーブスを抜き地区首位に立ちました。フィリーズが地区首位に立つのは、実に2011年以来だそうです。



 

ロイヤルズvsレンジャーズ

レンジャーズの先発コロンは45歳になってから初めての先発登板を迎えました。結果は73失点と上々の成績でしたが、勝ち星はつきませんでした。ちなみにコロンの今季63.1イニングはチーム1位で、まさに投手陣の大黒柱となっています。

試合は延長で、秋信守がサヨナラHRを打ってレンジャーズがサヨナラ勝ちです。秋信守はこれで通算176HRに到達して、松井秀喜さんを抜いてアジア生まれの選手として最多となりました。


 

ホワイトソックスvsタイガース

ホワイトソックスがHR攻勢で、逆転勝ちを収めました。特に光ったのが4打数4安打のホセ・アブレイユです。アブレイユは昨年もOPS.904と好成績で、デビューから安定した活躍を続けています。基本的に1B専門なこともあり評価は高くないですが、もっと評価されてもいい選手ですね。


メッツvsブルワーズ 

ブルワーズが大勝。投手以外先発全員安打で、17得点を挙げました。その中でも光ったのが、ショートのタイラー・サラディノです。
サラディノはシーズンが始まってからトレードでブルワーズに加わりました。ブルワーズは先日ショートのレギュラーだったオーランド・アルシアをマイナーに降格させています。長期的なレギュラーとして期待されているアルシアの出場機会を奪うほど、好調なサラディノの活躍がどこまで続くかは注目です。




オリオールズvsレイズ
レイズが2回までにあげた5点を守りきり勝利。レイズは今日も中継ぎ投手を先発起用していましたが、後を継いだアンソニー・バンダが6.11失点と好投しました。バンダはスティーブン・スーザとのトレードでオフにDバックスから移籍した選手で、将来像は先発23番手と見られています。今日のような好投を続けて、ローテーションの座を守りきって欲しいです。


ブレーブスvsレッドソックス
レッドソックスが試合中盤にリードを奪い、ブレーブス相手に2連勝を飾りました。今日はアンドリュー・ベニンテンディとミッチ・モアランドが打線を引っ張りました。投手陣では先発ドリュー・ポメランツが降板した後にナックルボーラーのスティーブン・ライトが好投したのが、チームを助けました。最近イマイチなポメランツと役割交代があるかもしれません。 


ナショナルズvsマーリンズ

ナショナルズがマーク・レイノルズの一発で勝利。レイノルズは今季27打数5HRとかなりのペースでHR量産中です。去年も30HRを記録していながら、まさかのマイナー契約となりましたがそれを見返す活躍です。ナショナルズはダニエル・マーフィーが今日リハビリでマイナーの試合に出場するなど、少しずつ戦力が整いつつある感じですね。フィリーズ、ブレーブス、メッツと合わせてナ・リーグ東地区を盛り上げて欲しいです。

パドレスvsドジャース
パドレスがドジャースに打ち勝ち、勝利を収めました。パドレスは新人王資格のあるクリスチャン・ビジャヌエバが好調で、今日も2HRを記録してナ・リーグHRランキング2位になっています。
若手が活躍する一方で、ベテラン捕手のAJ・エリスも2安打を放つ活躍でした。エリスはドジャース時代にクレイトン・カーショウの女房役として知られていました。そのカーショウは来週にも復帰できるかもしれないとの情報が出ています。


ツインズvsマリナーズ
マリナーズがマイク・ズニーノのサヨナラHRで貯金を11まで伸ばしました。ズニーノは低打率ですが、一発を打てる選手で今季の8HRは捕手としてはヤンキースのゲイリー・サンチェスに次いで2位タイです。マリナーズは今季好調で、勝率はアメリカンリーグ全体でも4位です。プレーオフ進出に期待したくなります。




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バックスvsアスレチックス
アスレチックスの先発ダニエル・メンデンが完封勝利。メンデンはいわゆる三振量産型ではないですが、頭脳的な投球が光ります。5月の防御率は1.07で月間MVPも狙える成績です。実は彼は大学時代に、アメリカ代表として来日経験があります。(ドラフトの同期にはナショナルズのトレア・ターナーやカブスのカイル・シュワーバーがいます。)

そんな彼だけに今年の日米野球で来日してくれたら面白いなと個人的には思っています。


レッズvsロッキーズ
レッズがシーソーゲームを制しました。打撃陣ではスクーター・ジェネットの5打数5安打が目を引きます。ジェネットは昨年才能が開花しました。今季も打率リーグ2位、OPSリーグ8位と絶好調で、チームで1番の打者となっています。今季はオールスターにも出場して欲しいなと思います。
 

エンゼルスvsヤンキース

マイク・トラウトが驚きの5打数5安打を記録して勝利に貢献。中身もHR2B×3と長打ばかりで、キャリアでも屈指の1日となりました。まだ5月ですが、既にfWAR4.0です。ちなみにトラウトは対ヤンキースのキャリアOPS1.058でこれはア・リーグのチーム相手では最高の数字で、ヤンキースを得意にしています。




以上今日行われた全15試合の振り返りでした。